「たいへん、大変!」
常連さんのK島ファミリーがとんで来た。
向かった先は露天風呂。
「あっ・・・・!」
お風呂の上に卵を産んだモーリーがいたようです。
このままでは、生れ落ちたとたんに”ゆでおたま"になってしまいます。
で、
「シャチョー!」
向かった先は、お風呂のすぐ外側を巡る池。
離れちゃかわいそうだからね。
孵ったとき、池に届くように位置を決め、しっかりと固定。
池には兄弟姉妹が
元気に生まれて来るんだよ!

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。
村山 美枝子
2006年
「たいへん、大変!」
常連さんのK島ファミリーがとんで来た。
向かった先は露天風呂。
「あっ・・・・!」
お風呂の上に卵を産んだモーリーがいたようです。
このままでは、生れ落ちたとたんに”ゆでおたま"になってしまいます。
で、
「シャチョー!」
向かった先は、お風呂のすぐ外側を巡る池。
離れちゃかわいそうだからね。
孵ったとき、池に届くように位置を決め、しっかりと固定。
池には兄弟姉妹が
元気に生まれて来るんだよ!
皆様は赤倉へいらっしゃるとき、国道18号線からどうやって入ってらっしゃいますか?
ふふふ、
”今の時季スペシャル”をお教えしましょう。
長野方面からは、「田切」と言う信号を超えて5~600mの左手、
上越方面からは、妙高大橋を渡り、一つ目の信号を超えて
6~700m、2車線になってしばらくしたところの右手に
『東京工業大学赤倉山荘』という大きな看板があります。
そこを山側に上ってください、(そう、長野からは左折・上越からは右折です)。
そこからは国道とは別世界。
車のルーフに付きそうになるくらいの木のトンネルをくぐり、
直線に入る頃、
少しスピードを緩めて、薄暗い左の土手をご覧になってください。
そこには、ひっそりと咲く、美しい山あじさい。
実はこれはほんの始まり。
ここが、紫陽花ロードのエントランス。
ここからカーブを抜けると、紫陽花のお迎えです。
土の成分の具合でしょうか、
それは見事な「赤倉ブルー」の紫陽花が、
約600m続く、今の時季おすすめのコースです。
紫陽花が途切れた頃、今まで下にあった目線をあげれば
正面に妙高山が視界に飛び込んできます。
この連休、赤倉にいらっしゃるご予定ならば
是非、この道を通ってきてください。
もちろん、行き先は香嶽楼!
ウチのとなりのトトロの庭には栗の木がある。
風がそよぎ、わたしのいるフロントにまで、強い香りをはこんでくる。
この香りをかぐと、夏の到来を感じ、
この梅雨の合間に、あの、力強い光が待ち遠しい。
そしてまた、秋の実りにまで思いをはせる。
この花のひとつひとつが、あの美味しい山栗の実になるのです。
今朝もまた、
妙高の自然に「感謝」。
今日は市の観光振興課のH氏を招いての懇談会。
会場は池の平のいもり池のほとりにたたずむ”陶芸の宿エペレ”さん。
窓の外の緑や、ベランダを這う葡萄の葉に、
妙高の避暑地としての雰囲気を満喫。
残念ながら欠席者2名ですが、華やかに懇談後はランチタイム。
H氏はとっても気さくながらダンディーな方で
丁寧にいろんなことを教えてくださいます。
観光のことはもちろん、食材やマスコットの事にも話が及びます。
何を伺っても答えられないことはない程の勉強家で、
2時間と言う短い時間の中に、中身はぎっしり。
帰り際の「またやろっさね!」の言葉に皆ニッコリとwaving hand.
帰りはビジターセンター視察もして、実り多き一日でした。
「Hさん、ありがとう、
また、やろっさね!」。
先日赤倉婦人会イベント隊の発令で、
8月の『灯りの盆祭り』での販売用に、大量に作った苔玉ちゃんs
ご覧のとおり、無事に成長しております。
”もみじ”
”ぎぼうし”
そして、こちらは”アジサイ”
毎朝水をやり、
玉全体に苔が覆うことを願いつつ、
ウチじゅうで可愛がっておりまする。
え、愛着がわいて手放せなくなるかもって?
いえいえ、そこはビシッ!と商売しまっせ。
どれを選んでも一玉1000円、
早い者勝ちだよ!
