新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アーカイブ:2010年4月

湯めぐりチケット2010

2010年、今年も大野天風呂がオープンしました。
そして、チケット1冊で、大野天風呂を含む、赤倉温泉の名湯内湯を3ヶ所までお楽しみいただける『湯めぐりチケット』の販売開始です。

Tiket 

        (上の絵はイメージです  ^o^)

発行は赤倉温泉観光協会、1冊 1,200円です。
ご宿泊のお客様限定でフロンにて販売いたします。

なお、香嶽楼に5月4日から下記のプランでご宿泊のお客様にもれなく『湯めぐりチケット』をプレゼント中!
大野天風呂がクローズになるまでの期間限定サービスです。

  • 山をまるごと妙高会席 10,500
  • 山をまるごと妙高会席 13,650
  • 山をまるごと妙高会席 15,750
  • 山をまるごと妙高会席 18,900
  • ゴルフパック

湯めぐりチケットの詳細は
こちらをご覧ください。

冬眠そして再生 『艸原祭』

みな様

この木を覚えてらっしゃいますか?

Sinnme2

そう、凍てつく冬の朝、玄関で出会った風景でした。

それは、『死』ではなく、『冬眠』です。

 

そして、春の訪れとともに目を覚ましました。

Sinnme
こんな時『生』を感じ、自然と、そして太陽の光に心の底から感謝します。

 

ありがとう。

 

そして、5月4日、池の平いもり池にて『そうげん祭』が開催されます。

山を目醒めさせ、五穀豊穣を願う春の祭りです。

あなたも山々に「ありがとう」を言いにお出かけになりませんか?

追伸

 当日、赤倉温泉より会場の池の平まで、シャトルバスが運行されます。
 お泊まりのお客様は当館近くの停留所よりご乗車ください。

 ■運行時間       17:30~21:00.まで
 ■ルート            赤倉本通り-信金前-インフォメーションセンター前
           -池の平ランドマーク前

苗名の滝

市役所のKいさんはとっても働きモノ。

こんな映像とコメントを送ってきてくれました。

Taki

「昨日の苗名滝の様子です。
苗名滝への道路については、29日から片側交互通行で通行可能となります。
また、苗名滝駐車場からの遊歩道につきましては、まだ雪が残っています。

川沿い近くを歩かないようにロープがはってありますが、お客様へは雪が残っていること、そのために足元の悪いことなど、十分注意して滝を訪れていただくようご案内をお願いします。」

 

なかなかここまでは行けないワタシの強い見方。

いいやつでしょ?

ありがとね、Kいちゃん、

今度は笹ヶ峰行ってきて!

滝の湯

あれ、Sオチャンどこいくの?

Yu1

 

Kおちゃんたちまで、総出でどうしたの?

Yu2

 

あぁ、

Yu3
恒例の春の大掃除ね!

 

Yu4
いまはまだこーんなですが

29日オープンに向けて猛整備中。

 

広い野天風呂の滝の湯も含めた『湯めぐりチケット』も始まりますよ、

国内有数の”美肌の湯”を実感しにいらして下さい。

 

館内でなにげにつぶやく

「だから美人が多いのね・・・」

この一言が、夕食の際、そっと出される蕗味噌の一皿にバケルのです。

いもり池・水芭蕉

雪が残るいもり池にも、春の訪れ。

Imori1

5月4日の水芭蕉祭りの準備も万端。

花も咲きほこり、すがすがしい高原の空気をすって

ワタシも元気いっぱい。

Imori2 


妙高高原ビジターセンター もたくさんのイベントをご用意して

歩くことがお好きな方々をお待ちしていますので

是非このおいし~い風を味わってください。

 

山菜も地のものが出回り始め、アナタがきれいになれる要素満点ですよ!

何する人ぞ

はるかに広がる黒姫山の裾野、

Bb2
まだ、冷たい風が吹く中

何する人ぞ?

 

Bb4

こんにちはー、

何してるんですかー?

 

Bb

「『剪定』ですよ」。

 

そう、ここは名だたるブルーベリーの産地です。

この時期剪定することによって、より大きく美味しい実がなるそうです。

Bb3
楽しみ楽しみ♪

今年の「女将のスイーツ」の夏のお題目はブルーベリー、

ただいまメニュ考案中です。

こちらも楽しみにしててくださいね。

背のびするもの

ぐうーんと背のびするもの、

ナーンダ?

 

Fuki
取り残した庭の蕗、

 

Kinome
空に向けて、おもいっきり腕を伸ばすかのような木々、

 

その先には

 

Ki 

はら、

ふくらんでいる若芽。

 

春か確実にやってきている。

 

雪山の方角から、風に乗って聞こえてくるのは

営業中のスキー場のヨーデルコーラス。

耳を澄ませば、春スキーを楽しむ

笑い声さえ聞こえそうな気がする、すがすがしい朝。

 

丸めがちだった背中を伸ばして

ぐーーんと背ぇのび、してみませんか?

老舗の味 『まきの式飴』

この宝石のような輝きは

Ame1
飴。

 

 

南越後は糸魚川(いといがわ)の名物は

昭和29年創業、『まきの式飴』。

 

Ame2

ごろんごろんと大きい飴玉が25,6粒入っている。

 

今っぽい飴との違いは、べたつかない、さっぱりした甘さ。

最初見ると、

え~、こんな大きいの、食べるの~?

と、びっくりするんだけれど、

舐めはじめると、知らず知らずと終わってる。

口に残るは、ほのかな余韻。

 

日本海沿いを走るとき、お供にいかがですか?

こごみ

Kogome

山の春一番の山菜。

包んであった新聞紙を開けると

むせるような山の春の匂い。

 

うーん、

さっとゆでておしたし、

塩昆布でまぶせば、酒のつまみ、

天麩羅は言わずもがな、

変わったところでミニトマトとイタリアンマリネ。

たっぷりあるから全部作って

こごみのフルコースにしましょうか?

海から届いた野菜

Tちゃんは26年ウチに勤めた板前さんです。

諸事情で引っ越した先は柿崎という海の町。

そこで悠々自適の、趣味の畑作りをしていて

時たま自家製野菜を持って、お茶を飲みに来ます。

ここよりやはり暖かく、砂地の近くでできる野菜は柔らかく、

時季もすこーし早い。

 

今朝彼が持ってきたそれらは、まだ朝露に濡れていて

初摘みの野菜独特の、赤ちゃんのような初々しさ。

Yasai

 

かすかに潮風の香りがした。

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