新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アーカイブ:2015年3月

休館のおしらせ

雪もとけ、池の形も見えるようになりました。

ミッちゃんが「シンジラレナァァァ--イ」と絶叫した、

ひと冬まるまる雪の下に生息している金魚たち(!)の姿も確認できます。

さて、

香嶽楼は4月2日までお休みをいただきまして

ひと冬じゅう使った温泉のメンテナンスをいたします。

3日の8時から通常営業ですので

どうぞ皆様、暖かい春の風をお楽しみにいらしてください。

 

高田城址公園のお花見も、もうすぐです!

 

 

 

 

春の音

あなたにとっての春の音は何ですか?

ワタシにとって、春の音は雨だれの音。

外はさんさんと光降りそそぐ春の陽なのに

目をつむるとまるで雨の日のよう、

そう、あちらこちらの雪が溶け、流れる水になった音。

窓辺には、人参の葉っぱが嬉しそう。

おもての雪の壁は、日を追うごとに低くなっていきます。

 

Tシャツを着て、ゲレンデに出かけませんか?

この時期が、イチバン日焼けをするといいますが

ゲレンデには逆さパンダがいっぱい。

春スキーの醍醐味を味わいにいらしてくださーい♪

 

 

北陸新幹線開業・上越妙高駅

昨日めでたく北陸新幹線開業。

お出迎えの為、上越妙高駅に行ってまいりました。

朝は晴れていたのですが、午後からは氷雨。

それでも、降り立つ方々、お見送りの方、

吐く息は白いけれど、皆様上気したお顔で

新駅舎をお楽しみになられていました。

 

また、新生・妙高高原駅も、暖かいおもてなしを心がけ

皆様をお迎えしますので、どうぞ宜しくお願いします。

 

ちなみに写真の中にワタシはいません(撮っているからね)、

やせたの、太ったの、老けたの、若返ったの、

ご心配無用でございます。

 

 

 

 

 

 

春、凍る

晴れた朝は、放射冷却のため

身震いするほど、寒い。

1mを越すツララが窓の外に並び、

清々しい空気の中、朝日を反射する。

宝石みたいなこの風景も、あと少しです。

 

明日はいよいよ、北陸新幹線開通、

妙高女将会も、13:37ご到着の皆様のお出迎えにあがります。

 

妙高山が電車や駅舎から、美しく望める日になりますように。

 

 

 

 

おいしい缶

スタイリストのYさんは、

いっつも大好物のクッキーをお土産に持ってきてくださる。

 

Maison romi-unie の焼き菓子詰め合わせ。

今回は、なんと、缶入り ♪

 

爽やかなレモンクッキー、

香ばしいメイプルペカン、

チョコレートの香りたっぷりのディアマンショコラ。

 

ぜんぶ終わったら、この缶、なにを入れようかな。

仕込み中のバニラシュガー?

台湾のYUさんのお土産の、お花のお茶?

それとも、大鹿村のばあちゃんの揚げおかき?

楽しい妄想は、とどまることをしらず

雪の白さがまぶしい、赤倉の朝・デ・アール。

 

 

 

まだまだ雪♪

昨日から、みんなが天気図とにらめっこしながら

ワクワク楽しみにしていた、待望の雪!

 

本日6泊目にして、やっと降雪にあたったレベッカさんも

るんるんの足取りでお出かけです。

黒姫では、桜が咲いていた、とか

新井では、マンサクの花を見た、とか

春のお花情報も入ってきますが

今、もうしばらくは、この雪を楽しみたいと

窓の外を眺めるワタシ・デ・アール。

 

 

 

 

 

みっちゃん、最後の日

12月,大きなボードと荷物を抱えて

はるばるオーストラリアはBuderimからやってきた

若干19歳の若き青年、みっちゃんの

本日が最後のお勤め日になりました。

 

滞在中、数々の武勇伝を残したけれど

いつも笑顔で明るく、日本語への探究心も旺盛で

お客様だけではなく、ウチのスタッフにも人気者。

病気ひとつせず、ホームシックにもならないで

本当に楽しく過ごしてくれました。

 

4時になると金庫を抱え、

ハッピーアワーの営業開始にでかける姿は忘れません。

いつかまた、逢える日を信じて

サヨウナラはいいません。

 

Thank  you Mitch,

We had a great time with you and hope see you soon!

 

 

 

 

ウチの朝ご飯

冬の間、香嶽楼の朝ごはんはバイキング。

 

人気はなんといってもパンケーキと

ホームメイドのジャム達です。

今朝もモッリモリで、にっこりのお客様 ♪

売り切れゴメンのお楽しみ、

さて、あなたは間に合うかしら?

 

 

外は雪、でも、春の匂い

ウチ中が、いい匂いで、

用も無いのに厨房にのぞきにやってくる。

この香りの正体は、

こちら、

そう、いちごジャムです。

 

友人の田舎の農家から、ほぼ毎日届く苺は

宅急便のオニイサンまで「いい匂いですねぇ」と言わしめる

甘さと酸っぱさが絶妙なバランスで

“食べて美味しい果物”でつくるジャムは絶品です。

毎朝お食事を楽しみに、ダイニングまで降りてくる方々にも好評で

パンケーキにたぁぁぁ~ぷりとかけて、にっこり。

 

今が最盛期のジャム作り、

しばらく香嶽楼はいい匂いに包まれます。

 

 

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