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若女将のアボカド通信

アーカイブ:2020年9月

門の中は秋

玄関から、門に向かうと

足元に広がるのは

コラージュ作品のような

シルバーとブロンズに輝く落ち葉や

 

風に吹かれてコロコロ転がる

マックロクロスケならぬ

コゲコゲチャボウス。

 

ふと目を上げると

クリスマスカラーがイルミネーションのように光っている。

 

香嶽楼の門の内側は

すっかり秋です。

 

 

 

お米の重み

香嶽楼産コシヒカリの

収穫日が、近づいている。

お米の重みで頭が垂れてきている稲は

一つ一つの粒も大きく

昨年のものより、豊作の予感♪

 

今か今かと、刈り入れ日を待つのは

ワタシ、ではなく

シャチョー・デ・アール。

 

 

 

 

パリのあの日から30年

ワタクシ事で恐縮ですが、

この世で3人、頭が上がらない人がいる。

 

そのうちの一人のTommyさんが、先日ご来館。

で、その時に偶然ウチに滞在していたのが友人のH岸。

この二人が揃ったのは、30年前のパリ以来。

 

2人の驚く顔や、嬉しそうな声を聴いて

この時に立ち会えた事が、心の底から嬉しかった。

 

今まで、いっぱい色んなことがあって、

これからも、いっぱい色んなことがあるだろうけれど

This is  one of my best days.

 

来てくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

実りと祈り

山に実りの季節が来た。

 

今年は長雨と酷暑で、山の生き物たちは

食べ物に難儀をしているらしい。

ドングリも、胡桃も、山栗も、実りが少ないそうな。

この地球に生まれ、生きる者たちが

与えられる試練の、何と多いことか。

それらの原因は、人間に起因することが多いのであろう。

 

台風の影響か、強い風に吹かれ

空を見上げる。

祈りと共に。

 

 

 

稲穂

玄関先の稲が

頭を垂れてきた。

暑い陽射しは変わらないけれど

吹く風が変わってきたこの頃。

 

今年は豊作だ、と

シャチョーが笑っている。

 

9月最初の週末、

気持ちも新たに、前へ進もう。

 

 

 

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