新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

あんず仕事

館内に甘酸っぱい香りが広がる、

昨日届いたあんず、30kg。

一晩砂糖に漬けて、香りを引き出してからのジャム作り。

去年は20kgでしたが、あッという間に終わってしまい

今年は10kg多くしたのですが

流石に一気に済ませるには多すぎた。

へとへとになり、片付けは翌日に持ち越し。

 

でもね、

「美味しかった」のひと言で報われる、

是非とも召し上がって頂きたい

ワタシの初夏のスペシャリテです。

 

 

7月 休館日

7月の休館日は以下の日程です。

2日 3日

7日 8日

16日 17日

23日 24日

 

ワンコイン入浴は7月いっぱいです。

この機会にどうぞお誘いあわせてご来館ください。

急に時間が変更になるときもございますので

どうぞお気軽にお問合せ下さい。

お山のとまと食堂2026

今年もやります!

乞うご期待!!

お初ズッキーニ

毎朝畑チェックは欠かさぬ日課。

なにやら黄色い花が咲いてきた、と思っていたら

 

今朝はスキップする足取りのシャチョー、

手には

お初のズッキーニ!

 

モノの本によると、最初の実は摘果したほうがよし、との事らしい。

が、

あまりに愛らしい姿に、摘むのを躊躇したらしい。

「かわいい、かわいい」と

自分の子にもしたことのない頬ずりをしそうな勢い。

 

いらした時には「ズッキーニの様子はいかがですか」のひと言で

お夕食前のハッピーアワーご馳走があるかもしれません。

 

シャチョーの畑熱はまだまだ続きそうです。

 

 

 

 

シャチョーの本気

朝も早よから

お客様のチェックアウトも待たず、

シャベルをつかんで外に出る。

行先はもちろん、“シャチョーの畑”。

 

増えに増えた苗は

きゅうり(シャチョー用)、パプリカ(豚ムスメ用)、

モロッコインゲン(板前リクエスト)、ズッキーニ(ワタシです)。

 

このうちいくつが収穫に至るのか、

手に汗握る毎朝の展開。

朗報を待て。

 

ちなみに今朝は、昨日の作業後発症したぎっくり腰のため

まだ布団の中におります。

うそのようなホントの話。

ハクウンボク

ウチの玄関に、白い絨毯。

 

見上げると、満開の白い花。

ウチでは「シャチョーの木」と呼ばれるハクウンボク。

 

シャチョーがこの地に来た年に植えた木、

こんなに大きくなりました。

 

六月、一年で一番好きな季節、

美しい赤倉です。

 

 

blackberry

咲いた、咲いた、と皆が喜ぶ

ブラックベリーの白い花。

夏に赤い実が生り、濃くなってきたら収穫。

今年はどのくらい採れるかな?

 

冬の間、パンケーキのお供になって

皆様を楽しませる貴重なベリー。

大切に見守っていくのですが、

門のところにあるのは、つまんでいく失敬な輩との戦い、

みんなが窓から目を光らせているのでご注意ください。

 

MotherLeaf

昨日「新潟女将の会総会」にてお邪魔したホテル小柳さんで

水鉢の中に浮かんで、葉のふちから沢山の芽が出ている

不思議な葉っぱを見た。

 

セイロンベンケイソウ、別名マザーリーフというそれは

一枚の葉を、水に浮かべておくだけで、

葉っぱから芽をだし、根を張り

ぐんぐん育つ神秘的な植物だそうで、

頂いてきた葉っぱを、早速浮かべてみた。

 

フロント前に水鉢が2つ置いてあります、

ミラクルリーフ、灯篭草、子宝草、幸せの葉っぱ、

グッドラックリーフ、ハッピーリーフなど、

幸せが訪れそうな名前をたくさん持つ可愛い葉っぱ、

是非ご覧になっていって下さい。

 

 

 

 

待ちに待った季節

待ちに待った季節がやってきた、

そう、

竹の子の季節。

妙高で”竹の子”といえば、根曲がり竹。

 

これは近所の食堂の女将さんが、自ら採ってきたもののお裾分け。

いつもこの季節になると、山から下りてきたその格好でお届けくださる。

妙高の初物、有難く頂戴いたしまーーーす。

 

これからしばらくは竹の子汁。

鯖缶と玉ねぎ、溶きたまごは

赤倉の民のマストアイテムです。

タイミングをのがさぬよう、是非ともお出かけくださいませ。

八十八夜

夏も近づき、八十八夜も過ぎた頃、

静岡のAクリニック様から新茶が届きました。

 

今年のお茶は竹茗堂さんの

こんな可愛いパッケージ。

美味しいお菓子を待ってから

有難く頂戴いたします。

 

A木様、

いつもありがとうございます、

またお目にかかれる日を楽しみにしております。

 

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