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若女将のアボカド通信

アボカド通信

絶景かな

おっ!

きたきた、『チーム大鹿』6人衆。

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狙ったかのような、ピーカン雪下ろし日和。

 

 

雪に埋もれて見えないけれど、

実はこれは2階建ての大広間の屋根の上。

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本館の3階から見ると、こんな感じ、

カメラを持つ手が震えます。

 

 

こんなところをヒョイヒョイと、苦もなく“スノーダンプ”を操っていますが

かなり下の層は固くしまった雪だそうで、素人には手が出せない、

全身の筋肉がきしむほどの重労働。

 

 

でもね、

御褒美は

作業あとの温泉と、

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「絶景かな」。

smile and peace

今日はオーストラリアからいらしていたグリーンさんチームの御出発日。

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「また来るよ」とのお言葉、感謝。

 

 

オーストラリアの方がたは、皆さんとってもにこやかでフレンドリー、

日本という、文化の違う国に来て、戸惑うことや

不便に思うこともたくさんあるでしょうに、毎朝夕出会うたびにニッコリ。

”笑顔の国のお人柄”という感じで、つられてこちらも笑顔になります。

 

いま、世界が、戦争や抗争の危機に晒されていて

不安なことが多い日々の中、

何にも出来ない自身に憤り、絶望感にかられますが

一つだけ、ワタシもできることがあるのは

「いつも笑顔」。

 

 

『笑うかどには福来たる』

 

 

世界中、どこにでも、福と平和がきますように。

 

 

 

禁断のショコラ

世の中、あまたほどあるチョコレート。

 

 

昨今のスイーツブームで、世界各地のショコラティエが日本にやってきたけれど、

今後一生、1種のチョコレートしか食べられないと言われたら

ワタシが選ぶのははこれかもしれない。

 

 

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貧乏学生時代から、お金を貯めては買いに走った

ショコラッティエ・エリカの

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『マ・ボンヌ』。

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「このくらい」と、決めた場所にナイフを入れる瞬間の

期待と緊張が入り混じった眼差しは、今も変わらない。

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マシュマロ・ナッツ・ミルクチョコレートの

禁断のハーモニー。

う~~~、

スキだ!

 

何故こんな時期に、私の手元にこれがあるかというと

言わずと知れたst・バレンタイン、

ウチの愚息に届いたシロモノ。

 

 

内緒で頬張る悪魔のハハであった。

 

 

明日、明治のチョコ、買ってあげるからね。

もんぱり mon paris

静岡からのI谷様は、10年選手。

いつのまにか、おじいちゃんになり、かわいいお孫ぴーをお連れになる。

 

 

いっつも、お近くのものを手土産にしてくださるのだが

お人柄そのままの、肩肘張らない品物をくださる。

今回のお土産は「田子の月」というところのこんなにかわいい箱。

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中身は

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その名も"もんぱり”。

 

 

季節限定の『いちご』をわれば、

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外はパリッとして、中はふわふわの皮に、ふんわりしたクリームがたっぷり。

甘すぎず、いちごの粒々が入っていて、とーっても優しいお味。

 

 

最近スイーツばやりで、どちらを向いても素晴らしいお菓子がいっぱいだけど

やたらと、手間とお金をかけすぎた感もある中、

気軽に3時のおやつにいただける、こんなお菓子にほっとします。

 

 

早速頬張れば、

春風がとおり過ぎた気がした。

 

赤倉スカイツリー・・・

なにやら表が騒がしいので

3階に昇って、のぞいて見れば、

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赤倉に、スカイツリー建設っっっ?!!

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と、

思いきや・・・・

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なんと、オムカイさんの雪下ろし。

 

 

なんて大掛かりな作業でしょう!

クレーン車まで持ってきての雪下ろしは、赤倉といえども珍しい。

 

 

見ているこちらもおっかなびっくり、

気をつけてね~!

 

うさぎや 日本橋

ワタシのいとこは上越で耳鼻咽喉科のクリニックを開いています。

愛想も何にもないやつだけど、奥さんのC鶴さんはものごし優雅な日本美人。

村山家の面々に「掃き溜めに鶴」といわしめた令夫人。

 

 

いっつも彼女の手土産は、ワタシの胃袋ワシヅカミ。

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あ、

この包み・・・!

 

 

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の、

 

 

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どらやき♪

 

 

日本橋のうさぎやさんのは、皮がふわふわで、餡がぎっしり。

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やっぱり日本橋のほがいい

とか

いやいや、上野が旨い

とか、

個人的好みは色々あるでしょうが、

こちらのどら焼きは、かわいいの。

ほら、

うさぎのお尻のようでしょ。

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目にも心にも、もちろん身にも嬉しいお土産でした。

C鶴さん、ありがとう、

久しぶりに、2人のお嬢ちゃまに会えて嬉しかったよ!

埋もれているのは

夏の写真と、

 

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冬の写真。

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昨年、春になったら

石灯籠がコケていたというのも納得です。

 

埋もれているのはナンでしょう?

 

 

お狐様も、雪の下、

お賽銭箱も、雪の下、

ワタシの信仰心も、春まで休眠。

 

雪どけの頃になったら、ホトケノミエコに戻るかな?

 今はニオウノミエコと呼ばれています。

旅館のオシゴト

旅館は宿泊・入浴・食事と、色々な要素がある職種。

必然的に、仕事内容も多々雑種、

例えばこんな仕事もあります。

 

 

皆様が、何気なくお履きになるスリッパ。

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何十名様が履くものですから、汚れもいっぱい。

 

 

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拭いて、そろえて、破棄するものは取り分けて。

 

 

旅館のお仕事は、小さいことの積み重ね、

その一つ一つが、おもてなしにつながるのです。

 

 

今日も、気持ち良く、お過ごし頂けますように。

 

雪の華

久しぶりの快晴。

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冬の木に咲く『雪の華』が、青空にほんわり浮かびます。

 

 

天気が良いとホット一息で、

周りのことを見渡せる心のゆとりが生まれます。

 

 

雑誌の編集長をなさってる松浦弥太郎さんの、

優しい言葉がうかぶのもこんな日、

 

 

「きょうもていねいに」。

 

シャチョー復活

インフルエンザから復活したのはいいけれど

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ヤラナクテイイコトばかりやる。

 

 

巨大つららを「危険だから」といって、シャベルで叩き落としてまわる。

危険なのはあんただよっ!

と、いっても聞かない。

何かあっても助けないよっ!

と、いってもどこ吹く風。

 

『都会からきたムコ』は雪遊びが大好き。

本人、仕事している気になっているけど、従業員の目は笑っています。

 

雪遊びしているのを見かけたら、

「シャチョー、楽しそうに遊んでますね~」とひと声かけてくださーーい。

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