新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

香嶽楼風景

庭の椿を手折り、花器を選んで投げ活ける。

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雪で折れた桜をいただき、床の間に。

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山の風が吹きぬける玄関は、今、一年で一番の心地よさ。

ウチにいる至福の時間をおすそ分けです。

『金曜パラダイス』

BSNの番組に取材していただきました!

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毎週金曜日に放映されている、その名も『金曜パラダイス』で

今週は妙高の魅力を御紹介いただけるそうです。

 

 

アナウンサーの水島ともこさんはとってもかわいい方で

ウチのスイーツを召し上がって「おいしい!」と、とびっきりの笑顔でした。

今度はプライベートで温泉にも入りにいらしてくださいね。

 

今週金曜、3時50分、

是非ご覧になってください!

温泉鯉

ウチのカイチョーは鯉が好き。

高田の老舗洋品店のキクヤさんのシャチョーとは

竹馬の友で、鯉仲間。

 

 

今年も沢山の鯉をるんるんと持ってきました。

Koi

離した先は露天風呂の脇の池・・・と、いうより

雪消しのためのものなので、

なんと、温泉の廃湯が流れて込んでいます。

で、

『温泉鯉』。

 

もちろん熱いお湯だけではなく、山水も入れています。

お肌つやつやの美人さん、今日も元気に泳いでます。

フロント前のお食事処から、えさを上げられますので、

どうぞ、お声をかけてくださいね。

 

花鳥風月

館内に活ける桜を、池に入れておいたら

Bird
鳥が桜の蜜に誘われてやってきた。

 

 

見えますか?

一番長い枝の左先。

何の鳥かはわからなかったけれど

しーーーー、

と言って、フロントが静寂になった一瞬でした。

 

 

『花鳥風月(かちょうふうげつ)とは、美しい自然の風景や、それを重んじる風流を意味する』

今日も赤倉の自然に感謝。

 

 

本日土曜日、山は晴天、

どうぞ遊びにいらしてください。

 

妙高産の山菜

でたぞ、でたぞ、

待ちに待った妙高産!

山菜
「やっぱり、妙高のは味がちがうよね!」と、言いながら

手前味噌で褒めまくり。

姫竹もこれからどんどん太くなり、美味しい季節は始まったばかりです。

本物のご馳走【旬の一品】

山育ちの田中、里育ちの藤本、2名の板前が、幼い頃から知りつくした地元の素材で、そのとき一番おいしいものをお出ししています。それは例えば、摘みたてのみょうがやクレソン、汗みずかいてこねたそばがき、越の丸ナス、山菜たっぷりの笹寿し、具だくさんの味噌汁だったりします。

左・田中、右・藤本

夏の妙高会席 お献立

夏の妙高会席 お献立

海や山のごきげんで、内容が変更になる場合がございます、御了承くださいませ。

 

 

◆皐月 ~5月~

Tennpura

 山の恵み 山菜のてんぷら

 

 

◆水無月 ~6月~
Nemagari
 妙高山菜の王者 ネマガリタケ

 

Takenokojiru
 たけのこ汁 越後味噌との相性抜群

Asupara4
 黒姫高原朝摘みアスパラ

 

◆文月 ~7月~
Nasu
 十全なすの漬物

 

◆葉月 ~8月~
Nasu2
 越の丸ナスと地場産トマトのグラタン

 

Blueberry
 高原のブルーベリー

 

◆長月 ~9月~

Sasazushi
妙高名物笹寿司

 

◆神無月 ~10月~
Dobinn
 山のきのこの土瓶蒸し

 

Kinoko
 庭のきのこ

Kuri
山栗のマロンシャンテリー

 

◆霜月 ~11月~

Tennpura1
そばの天麩羅

 

Ringo
 りんご

 

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 焼き林檎

 

◆師走 ~12月~
Nozawana1
香嶽楼野沢菜隊

Nozawana2
たっぷりと漬ける

Nozawana3
自家製 野沢菜

◆睦月 ~1月~

Syabusyabu
もち豚のしゃぶしゃぶ

 

 

◆如月 ~2月~

角煮
もち豚角煮 脂身が甘く、とろけるよう

 

 

◆弥生 ~3月~

Nodoguro
のど黒 一夜干し

 

◆卯月 ~4月~
Fuki1
 雪がとけたところから次々と生える蕗の塔

 

Fuki2
蕗味噌グラタン・蕗味噌田楽

 

 

 

山にも春がきた

のびやかに枝を伸ばし、

長かった冬に別れを告げ、新芽をつけた木々。

新緑2

 

 

心がうきうきしてくるこの季節、

おもわずスキップ、るんるんるん。

新緑1
日陰に残る雪に手をかざすと、

ひんやりした空気が揺らいだ。

 

 

バイバイ、またね、と、冬が手をふった。

 

チューリップリース Vol.4

摘んだ花は体育館にはこばれ

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シメル

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シメル

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出来上がったものから荷台に入れて

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あちら、

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こちら

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に、飾られます。

 

 

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今回は色が濃く、今日明日が限度でしょうが

機会があればご覧になってください。

チューリップリース Vol.3

ガーーーーー

と、いう音とともに現われたのはコチラ

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農家の方々が花摘みに使用するのはこのトラクター君。

 

 

でもね、

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ほら、

こんなに摘み残し。

 

 

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あとからやっぱり手作業で残ったものを摘んでいきます。

 

 

私たちは昔ながらの手作業です。

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感謝を込めて一本一本摘んでいきます。

 

 

 

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約3時間の作業も終わり、

 

 

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はい、ご苦労様でした。

 

 

今回お世話になったのは、JA中条の水澤さん。

明るく優しい好青年で、とっても楽しく一日をすごさせていただきました。

御協力いただいた農家の方々、JAの皆様、本当にありがとうございました。

 

14時 撤収!!

チューリップリース Vol.2

この畑が、

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こうなる頃には

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荷台の袋もふくらんできます。

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花も満開なら、

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ちょっと一休みの笑顔も満開、

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まだまだ続く、花摘みの一日であーーる。

 

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