うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。 東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。
村山 美枝子 2006年
こういった状況なので、お客様よりキャンセルのご連絡も多いです。
そのようなわけで、少し時間ができたので館内を歩いていたら、コサヤンが雪かき作業中。
「ご苦労様」
缶コーヒーの差し入れしたら、
こんなの見っけ!
波音が聞こえてきそうなbigwave!
青空に向かって、声を立てて笑ってみた。
こんな時は、
こんな時だから、
大きな声で!元気良く!!
まずは、各地で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
昨日から続く地震、
ニュースで情報を見るたびに体が震える思いです。
今朝はここも揺れまして、御宿泊の皆様には
ご不安な朝を迎えさせてしまいましたが
おかげ様で被害は一切無く、ゲレンデでも
リフト点検が終わり、運転再開となりました。
たくさんのお見舞いのお電話をいただき感謝いたします。
取り急ぎ、御心配をかけている方々に、
カイチョーの無事な姿をお届けします。
本当にありがとうございました。
私どもも、皆様の御無事をお祈りいたしております。
大阪からやってくるYっちゃんは、ワタシの関西系旨いモノのお師匠さま。
今回も、夜行バスに揺られながら、大事に抱えてきたものは
アタリマエダは『甘党まえだ』のみたらしだんご。
受け取った箱からは、開ける前からこぼれでるしょう油の香り。
いそいそと蓋を開ければ
かなり濃い色のタレがたっ~ぷり。
つやつやのタレをたらさぬように頬張れば
ぷ~んと鼻に抜ける香ばしいさと、もっちりした団子の
それはそれはすばらしいハーモニー。
「ワカ、今回のお土産は・・・」
と、かばんから取り出す幾多のものに“関西のこだわり”を教わったでしょうか。
ありがとね、Yっちゃん、
今後ともヨロシクネ♪
取れたてのオータムポエムの茎。
水でさっと洗って、
齧る。
もちろん生のまま。
splash!
水が口の中ではじける。
そのあと、思いがけない甘さがやってくる。
感動の美味しさ。
昨夜まで降り続いた雪が止み、
such a beautiful saturday!
こんな日は、7時半開始のバイキング会場に
7時20分から皆様集合。
いつもはゆったりと進む朝食風景も
今日はちょっぴりラッシュ気分。
さぁ、3月の温かい陽射しを浴び、
冷たい空気を胸いっぱい吸って
ゲレンデへ、GO!!
「春が来た!」
と、思ったのも束の間で、
今日もフルフル、雪が降る。
あぁ、やっぱり未だ冬だった・・・・
と、心なしがっかりしているところに、小包が届いた。
送り主は、パリに長ーく住んでいたのに、英語と日本語しか話せない、
現在は東京・尾久在住のH岸嬢。
包みの中身は、
“春”
と、
“夏”・・・・・・。
長年の付き合いで、ワタシのツカミドコロをがっちり御存知。
早速、春色のスカーフ胸元にまいて、アジアの夏をいただきましょう。
この季節、なかなか外出の機会がないワタシに
ときどき届く小包は、ほんわり暖かな春の陽射しのようです。
今日も、感謝。
ウチにしてはめずらしく、売店用に、小さい“あめ”を仕入れてみた
(はら、なにせ、全てにおいて細かいことが苦手なモンで)。
何故って、
『おみくじ付き』・・・・・・・・!!
開けてみた、
あった・・・・・、
うれしい♪♪♪
皆さまも小さな運試し、いかがですか?
1袋、かわいいウサギが5ついり、150円でーす。
春のスイーツにむけて、本格始動にて
今日は撮影日。
一生懸命作ったものですから、
おいしそうに撮っていただきたく、盛り付けも気張ります。
皆さんの力作、勢ぞろい。
お部屋の中は、甘い香りでいっぱいになり、
食べる、
食べる。
甘いものは、人を幸せにします。
皆さんも是非召し上がりにいらしてください。
開催期間は、3月から6月の予定です、
詳細は後日アップしますので、楽しみにしていてくださいね♪
皆さん、こんなの見たことありますか?
これは、ウチの温泉の管の接続部分です。
周りの白く、ごつごつしたものは『湯花』の結晶化したものです。
管の中はほとんど詰まっている状態でして、
温泉の出が非常に悪くなってしまう原因になるのです。
触ると、コンクリートのように硬くて、
あのふにゃふにゃした湯花がこうなるなんて
ちょっと考えられない。
温泉の、こんな摩訶不思議な一面をご覧になって、
ウチのお風呂に入ると、また、いっそう楽しくなりますよ。
しばらくフロント前に展示して置きますので、
実際に触ってみてくださいね。
いえ、
ゴリヤクハナイデスケド・・・。
おっ!
きたきた、『チーム大鹿』6人衆。
狙ったかのような、ピーカン雪下ろし日和。
雪に埋もれて見えないけれど、
実はこれは2階建ての大広間の屋根の上。
本館の3階から見ると、こんな感じ、
カメラを持つ手が震えます。
こんなところをヒョイヒョイと、苦もなく“スノーダンプ”を操っていますが
かなり下の層は固くしまった雪だそうで、素人には手が出せない、
全身の筋肉がきしむほどの重労働。
でもね、
御褒美は
作業あとの温泉と、
「絶景かな」。