新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

ペット・ホット

みえこさーん、

できましたよ~!

と、となりのトトロが呼びに来た。

 

そういえばなにやらこの間から、トンテンカンテン音がしていた。

あぁ、足湯作ったの~?

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「ちがいますよ、よく見てくださいよ~」、

 

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おや、まぁ!

 

ペット湯!!

 

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名づけて『ペット・ホット』。

赤倉新名所でございます。

 

 

お問い合わせは「赤倉スターホテル」、担当はもちろんトトロですともさ。

 

モーリーの子を救え

「たいへん、大変!」と、朝っぱらからとんで来たのは板長・T中。

指差す先は、前庭の池のふち。

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言われるままに、池の外の水溜りをのぞくと、

 

あっ、

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ちびたま!

 

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こんなに!!

 

お馬鹿な親が池の外にでも卵を産んだか、

はたまた、雨の増水でながされたか・・・

このままだと、水が引いたらドライタマのできあがり、

救わねば、、、、。

で、

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これこれ。

 

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いっぴき一匹すくうものだから、2人がかりで20分。

約20匹のチビタマ救出。

 

無事、もとの住処にご移動です。

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まったく、何の因果でカエルの子育てまでせなあかんのや、

と、ため息つくものの、

ピチピチ泳いでる姿を見ると顔がほころび、心が緩む。

 

鳥やノラ猫にやられぬよう、フロントから顔出す私の眼光鋭く

あぁ、ついにカエルのハハにもなりました。

 

どこにいるの?と、声かけていただけば

いそいそツッカケはいてお見せします。

巣立ちは早いので、かわいいうちに見に来てね。

赤ふさすぐり・レッドカラント

こんな綺麗なモノをいただきました。

Suguri

「赤ふさすぐり」という、きいた事のない和名ですが

「レッドカラント」というとジャムやシャーベットできいたことありますよね。

 

それを

こーーーーーーんなに!

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いただきましたーー!

 

うれしい♪

かわいくって、見ているだけでも幸せになります。

ほら、宝石みたいでしょ。

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口に含むと、硬い種があって

とっても酸っぱくて、すこし渋みもあるから

生食向きではありません。

でもね、カワイイから許しちゃうの。

でもね、おいしくなるから食べちゃうの。

 

お砂糖に一晩つけて、

さて、ジャムにするか、はたまたコンポートにするか、

未だ思案中でございます。

明日以降の宿かふぇに登場するかもしれませんので

要チェッ~ク!

モーリーを救え

「たいへん、大変!」

常連さんのK島ファミリーがとんで来た。

向かった先は露天風呂。

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「あっ・・・・!」

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どこの世界にもオマヌケ親がいるもので、

お風呂の上に卵を産んだモーリーがいたようです。

 

このままでは、生れ落ちたとたんに”ゆでおたま"になってしまいます。

で、

 

「シャチョー!」

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お風呂掃除でお湯が抜けるのを待ち、

 

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無事、救出。 

 

向かった先は、お風呂のすぐ外側を巡る池。

離れちゃかわいそうだからね。

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孵ったとき、池に届くように位置を決め、しっかりと固定。

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池には兄弟姉妹が

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チビタマ来るのを待っています。

元気に生まれて来るんだよ!

「赤倉温泉」への国道からの入り方

皆様は赤倉へいらっしゃるとき、国道18号線からどうやって入ってらっしゃいますか?

 

ふふふ、

”今の時季スペシャル”をお教えしましょう。

 

長野方面からは、「田切」と言う信号を超えて5~600mの左手、

上越方面からは、妙高大橋を渡り、一つ目の信号を超えて

6~700m、2車線になってしばらくしたところの右手に

『東京工業大学赤倉山荘』という大きな看板があります。

そこを山側に上ってください、(そう、長野からは左折・上越からは右折です)。

 

そこからは国道とは別世界。

 

車のルーフに付きそうになるくらいの木のトンネルをくぐり、

直線に入る頃、

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少しスピードを緩めて、薄暗い左の土手をご覧になってください。

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そこには、ひっそりと咲く、美しい山あじさい。

 
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実はこれはほんの始まり。

 
ここが、紫陽花ロードのエントランス。

ここからカーブを抜けると、紫陽花のお迎えです。

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土の成分の具合でしょうか、

それは見事な「赤倉ブルー」の紫陽花が、

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約600m続く、今の時季おすすめのコースです。

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紫陽花が途切れた頃、今まで下にあった目線をあげれば

正面に妙高山が視界に飛び込んできます。

 

この連休、赤倉にいらっしゃるご予定ならば

是非、この道を通ってきてください。

 

もちろん、行き先は香嶽楼!

高原の宿かふぇ

今年も始動、妙高高原の『宿かふぇ』。

今年の妙高・夏のお題目は”高原ブルーべりー”

 

うちのスイーツは

Chibi
『クリームチーズと高原ブルーベリーのトライフル』、

7月19日10時から15時までオープン予定。

 

妙高高原10軒のお宿でそれぞれのオリジナルスイーツをお出しします。

目印の看板が立っているお宿目指してGO!

トトロの栗の木

ウチのとなりのトトロの庭には栗の木がある。

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風がそよぎ、わたしのいるフロントにまで、強い香りをはこんでくる。

この香りをかぐと、夏の到来を感じ、

この梅雨の合間に、あの、力強い光が待ち遠しい。

 

そしてまた、秋の実りにまで思いをはせる。

この花のひとつひとつが、あの美味しい山栗の実になるのです。

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今朝もまた、

妙高の自然に「感謝」。

女将のおすすめ・らんちマップ

やっとできました、

女将のおすすめ・らんちマップ。

Chibimap

まったくの独断と偏見で作ってしましましたので

ご意見はいろいろあるかと存じますが、

修正・加筆は常時現在進行形で行う予定なので

どうぞ、ご容赦くださいませ。

 

取り急ぎのコピーモノですが

こんな感じで

Chibimap2

レアな情報たっぷりですので、

妙高にいらっしゃる途中でらんち予定の方、

または次の日のらんちでお悩みの方、

事前ご送付もいたしますよ!

おかみ会 de らんち

今日は市の観光振興課のH氏を招いての懇談会。

会場は池の平のいもり池のほとりにたたずむ”陶芸の宿エペレ”さん。

窓の外の緑や、ベランダを這う葡萄の葉に、

妙高の避暑地としての雰囲気を満喫。

 

残念ながら欠席者2名ですが、華やかに懇談後はランチタイム。

Chibi

H氏はとっても気さくながらダンディーな方で

丁寧にいろんなことを教えてくださいます。

観光のことはもちろん、食材やマスコットの事にも話が及びます。

何を伺っても答えられないことはない程の勉強家で、

2時間と言う短い時間の中に、中身はぎっしり。

 

帰り際の「またやろっさね!」の言葉に皆ニッコリとwaving hand.

帰りはビジターセンター視察もして、実り多き一日でした。

 

「Hさん、ありがとう、

また、やろっさね!」。

苔玉報告

先日赤倉婦人会イベント隊の発令で、

8月の『灯りの盆祭り』での販売用に、大量に作った苔玉ちゃんs

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ご覧のとおり、無事に成長しております。

 

”もみじ”

Chibi2

 

”ぎぼうし”

Chibi3

 

そして、こちらは”アジサイ”

Chibi4

 

毎朝水をやり、

玉全体に苔が覆うことを願いつつ、

ウチじゅうで可愛がっておりまする。

 

え、愛着がわいて手放せなくなるかもって?

いえいえ、そこはビシッ!と商売しまっせ。

どれを選んでも一玉1000円、

早い者勝ちだよ!

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