新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

桜さくらの開花です。

やっと、開花宣言です。

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今日はポカポカ陽気なので、一気に咲いてくるでしょう。

もちろん、夜桜も良いですが、明るい陽の光の下、そぞろ歩きもよいですよ。

 

飲むことばっかり考えているアナタ、

たまには奥様の色香と、桜に酔ってみてはいかがでしょうか?

一言かける、その声音が今晩の晩酌の本数を決めるというものです。

ガンバレパパ。

さくら桜

なかなか行けない

 

そう、

高田城址の花見会場。

 

酒の準備もOKなのに・・・・・

瀬波温泉の汐美荘の京子女将からいただいた

『〆張鶴 特選吟醸』 ♪ 

Sake

で、

こちら

 

今日は暖かいので、開花宣言なるかな?

頸城平野の春

久しぶりの頸城野・百間町訪問。

Hana2
見渡す限りの、あぁ、頸城平野、

 

美しいニッポンノハルを愛でました。

Hana

残念ながら、高田城址の桜は未だかたいつぼみ。

だって、今日赤倉は雪だもん・・・

仕方ないよね~。

 

歩き始めたミイちゃん同様、歩きつかれたミエちゃんも

赤い鼻緒のジョジョこそ履いていませんが、

今か今かと、本当の春を待ちわびています。

さよならスキー

日曜日はさよならスキー日和。

Ski
長かった冬シーズンに「ありがとう」の感謝の日です。

 

半そでスキーヤーや、

ちびっ子スキーヤーも、春の光を満喫です。

Ponyo1

 

今シーズン山にこもって、明るい接客をしてくれたMきちゃんも

とうとう山を降り、地元に戻って再出発。

Ski2
晴れた日も曇った日も、君の笑顔で多くのお客様が元気に出かけていったこと、

ダイニングルームを駆け回り、お料理の説明に汗かいたこと、

生ビールの注文の連打にも、疲れた顔ひとつ見せずに応じていたこと、

そんな一つ一つが、きらめくの冬の宝石でした。

 

また、いつか、「ただいま」と帰ってくるのを楽しみに待っています。

The long and winding road that leads to your door will never disappear.

越後高田の雪の花

ウチの味噌汁は旨い。

 

本気の”手前味噌”ですが、旨い。

Miso1

たちのぼる湯気の香りに、ウットリとしているお客様の顔が

幸せなニッポンの朝を映し出します。

 

これは、ひとえに味噌のおかげです。

いや、もちろん水も旨いし、季節の野菜を刻み込んだ具も旨い。

が、

やっぱり、味噌のおかげでしょう。

 

越後高田は本町に杉田味噌店はあります。

昔から変わらぬ店構え、入るとプーンと豆の香り。

いたずらにたくさんの種類があるわけではないけれど

ウチはコレ、

Miso2
雪の花の中辛のこし味噌。

 

春、まだ寒い朝、

温泉に入った後の遅めのご朝食、

召し上がりにいらっしゃいませんか?

汚い下には・・・

この季節、赤倉は汚い。

 

雪の爪あとは、大変なもので

木は折れているし、道路は割れているし。

そんな朝、ウチの門に何故か雪が帯になっている、

そして、先端になにやら蠢くものが・・・

Mon1

 

あ、

あんちゃん!

Mon2

なにやってんの~?

 

Mon3
そう、これは春の大切な行事、

雪に押された木を、自由に解き放つ作業です。

 

Mon4
折れてしまったのや、

 

Mon5
曲がってしまった木を起こしてやるあんちゃん仕事。

これでまた、春の芽吹きが早まるのです。

 

仕事をするあんちゃんの背中に、透明な羽根が透けて見える。

甘い生活 『栗どら』

今年で来館41年を迎えるT様は、

ありがたくもこのブログを愛読してくださっていらっしゃって

わたしのあんこ好きをよーくご存知。

 

今回のお土産は小ざさの最中(しかも全て小豆餡)、

そして本日長野まで遊びに行かれての

お土産♪は

Dora1
小布施竹風堂の

栗粒あんどらやき『どら焼山』

 

あんは栗の風味たっぷりの茶色のあんこ。

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くどくなくて軽い、”どらやき”というより

カステラのマロンクリーム添えというかんじ。

同郷のそば茶がよくあいます。

 

Tさま、ありがとうございます、

いっただっきまーーす!

ピーカン♪スキー日和

うっわーーーーーいっ!!

と、いう歓声とともに外に飛び出したちびっ子たち

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ゲレンデに行く前に雪だらけ。

 

昨夜ご到着時は大雪降りのなかで、どうなることかと思ったであろう子供たち、

今日はこれ見よがしのピーカンです。

こちらは関西テレビライフ様のスキースクールです。

コーチと呼ばれる付き添いの方たちは、厳しくも優しい方ばかり。

あぁ、うちの子も入れたい・・・と何度願ったことでしょう。

Chibi2
そうこう言っているうちに出発時間、

いってらっしゃーい!

今日のお昼は板さん気合のカレーだよ、

楽しみにしててね~!!

ポニョの足跡

帰った帰った、

お騒がせのポニョ’Sがピーチクパーチクと本日ご帰還。

 

 

そして私の手元に残ったものは

さすがわが妹、姉の胃袋のつかみドコロを心得て

包装紙もすっかり春模様、

mannjyuu

 

包みは江戸っ子、パキッと粋に

Kashi2
 

 

「花園万頭」の『さくら万頭』。

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その昔、知る人ぞ知る新宿の花園神社裏の『第三倉庫』というお店と、嬉しい縁と楽しい義理でかかわっていた頃、近くにあったのがコチラ。

ほーら、こんなにお美人さんのお饅頭に一目ボレ。

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来て嬉し、帰ってウレシのばば心がちょっとわかった気分です。

かわいーーんだけどねぇ~、ポニョ’s。

Ponyo

春満開

京都からいらっしゃるD様は

いつも素敵なお菓子をお持ちくださる。

京のモノはいちいち素敵、

包装紙だって、

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チョット渋めの淡い色。

 

開けると

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こんな、艶やかさ。

 

これを開けると。またまたそこは

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『春満開』

 

 

 

外は雪。

でも、こんな美しいお菓子と、

それにもまして、前日わざわざ買い物に出かけ、

それでなくても荷物の多いスキーの道具やウェアーで

きっと満杯だったお車の中にいれ、つぶさないようひざの上に載せての長旅、

大事に大事に持ってきてくださる、その気持ちに胸が一杯です。

 

親御さんより大きくなられたお兄ちゃまたちとのご滞在が

楽しくお過ごしいただけますように、精一杯努めさせていただきます。

いつか、彼らが新しい家族と訪れてくれる日を心待ちにするのも私にとっては大切なご褒美です。

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