新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

妙高 ゆきエビ

板前が大切そうに抱えてきた発泡スチロールの大箱、

なにやらガサゴソ音がする。

おそるおそるふたを開ければ

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まぁ、

なんときれいな

“エビ”。

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そう、今妙高市が力を入れて養殖している

「妙高ゆきエビ」です。

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農林水産大臣賞を受賞したえっら~いエビさまですよ。

 

その、エビ様を今日は

生でたべちゃうのだ~!

 

 

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ふふふ、

今後の食材としての利用サンプルとして頂きます。

ヤクトク役得。

 

ぷりぷりとした食感と、まったく臭みのない海老の旨さ。

世界初の屋内型エビ養殖システムの利用で実現した美味しさだそうです。

今回の試作がうまくいって、皆様のお口に入れられるよう

板さんに頑張っていただきましょう。

 

試食はワタシにおまかせ!

朴の花

館内に漂うあま~い香りの正体は

これ、

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大人の手のひらより一回りも大きいホウノキの花。

 

それはそれは高い木で、

しかも上のほうしか花をつけません。

ですから、木自体を見つけても、なかなか花まで手が届かないのですが、

そこはうちの”チーム山賊”、

崖の下から生えているのを狙っておいて、

ちょうど花の時期に取りに行くのです。

 

採っても食材にはなりませんが、一年に一度、

ほんの短い期間に花開く、その瞬間放つ芳香に魅せられて

「そろそろ、朴の花が咲く頃ね」の女将の一言で

いそいそ山に入るのです。

 

今日も雨、

この香りで梅雨入りを知るわれら赤倉住民でございます。

女将のスイーツ

妙高高原地区では今年も昨年に引き続き

"女将のスイーツ”、

題して『高原の宿かふぇ』開店します。

 

で、

本日は雑誌社の取材がありました。

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プロのカメラマンの方に撮っていただくので

作る方も気合が入ります。

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詳細は早々にお知らせいたします。

各宿オリジナルのスイーツメニュー、

楽しみにしてらして下さいね。

 

この撮影後、試食会が行われ、

全種類いただいたのは言うまでもありません。

あ~、幸せな午後のティータイム、

皆様、ごちそう様でした。

かわいいお客さま

板前が持ってきた採りたて野菜。

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苺は畑で真っ赤に熟し、

甘酸っぱい香りを放ちます。

Ichigo

 

そして、無農薬野菜には

こんなかわいいお客様がいました。

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このあと、遊びに来ていたポニョに捕獲され、

無事、庭に放たれました。

 

またきてね。

モーリーを探せ

今年も無事ご帰還、

モリアオガエルのMorryちゃん。

Moricyann

フロント前の池に毎年卵を産みにやってくる。

 

天気予報は明日から雨、

香嶽楼に電話をすると、もれなくMorryの鳴き声が聴けますよ。

お風呂工事

とうとう始まりました、

お風呂の天井の工事です。

 

職人さんが入り、足場を組んで、

なんだか、すっごく大仕事。

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工事中はご迷惑おかけいたしますが

きれいな天井に生まれ変わるのを

楽しみにしていてくださいね。

 

6月18日、新装オープンです。

たけのこ狩り

なにやら隣に人がわさわさ集まってきた。

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そう、今日は春の恒例行事、4班の『たけのこ狩り』。

 

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と、いっても、山に行くわけでは有りません。

みんなで集まって、たけのこを肴に親睦を深める当地独特の行事です。

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ハマグリ焼きーの、

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たけのこ汁作りーの、

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たけのこ焼きーの。

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おいしい

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おいしい

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おいしく、楽しい会は

 

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果てしなく続く。

 

今度は秋のきのこ狩りの相談をしているツワモノたちなのだった、

トホホ・・・・・・・・

 

苔玉作り

Mりちゃーん、

バケツ持って、どこいくのー?

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あ、こんなところに小川があるの、

わ~、冷たい水。

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あら、こちらには皆さんおそろいで。

げ、

おっかないメンツですけど・・・・

赤倉婦人会のお歴々。

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で、泥んこ遊びっすか?

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あ、イテ、

殴んないでくださいよ~、

わかりましたよ、

はいはい、ちゃんとご紹介しますよ。

 

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コチラ、マダムY浦ご指導の下、

今日はみんなで苔玉作り。

 

手作り品をたくさん作って、

うまくできたら、夏の灯りの盆祭りに出品予定です。

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実生の樫・ぶな・カエデ等をあちこちから採取してきて

泥んこねった土の玉に植えつけて、

赤倉で生した苔を回りに誂えます。

 

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ほら、こんなかわいいのができあがり。

毎日水をあげて、苔を育てます。

 

赤倉で見かけたら、お手にとってご覧アレ。

お財布ヒモとき、お買い求めアレ。

おうちに持って帰れば、あなたの玄関を精一杯かざりましょ、

あなたの生活、楽しくしますよ。

『赤倉婦人会ブランド』出発進行!

湯めぐりチケット その弐

温泉、お好きですか?

 
Takinoyu
                      (こちらは赤倉温泉野天風呂「滝の湯」)

 

このたび、新しい「湯めぐりチケット」が販売数限定でできました。

今回発売は『妙高高原温泉郷』の湯めぐりです。

なんと、

  7つの温泉

     5つの泉質

        3つの湯色、

杉野沢・池の平・妙高・燕・新赤倉・関、

そしてもちろん赤倉温泉を、すべて廻れるスグレモノ。

そして、お値段たったの1,000円、

さぁ、買った買ったぁぁ。

 

赤倉温泉では10個の施設が参画していますので、

先に出ている赤倉温泉湯めぐりチケットの参画宿と、

行きたいお宿を良くご検討の上、ご利用くださいね。

朝採りのネマガリタケ

朝、玄関に無造作に置かれた包み。

Takenoko

 

ナンだろ、

    ナンだろ、

Takenoko2

うっわーーーい!

 

採ってきたばかりのネマガリタケは

独特の青臭い香りがする。

 

去年食べそこねたアノヒトや

早いうちから待っていたコノヒトの

嬉しそうな顔を思い出し、

せっせと皮をむくのです。

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