新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

赤倉の夜はふける

夜の赤倉のお楽しみは色々あるが、

人気店の一つが、ウチから歩いて40秒のところにある。

 

門を出て、坂を30歩登ると細い路地があり

何やらいい匂いにつられて覗くと

赤ちょうちんが、オイデオイデと呼んでいる。

 

ここは、居酒屋仙人。

 

美味し~~いお好み焼きを食べれるところ。

 

その名の通り、仙人のようなおっちゃんが焼いてくれるのは

ムっちゃ美味しいお好み焼き。

 

が、

しかーーし、

ここで頼まなくてはいけないのは、それだけではナーーい!!

 

玉子焼きは出汁香るだし巻き卵だし、

たこ焼きは、カリッカリのふわっふわで

中身のトロ~リが、これまで何人の舌を焼いたことか。

Tかちゃんの作る激辛味噌は3種類、

辛さも味もお好み次第で

鼻詰まりをも一気に治す山椒入り!

 

こんな状況下で、品数こそ減らしてはいるけれど

休みもしないでやってくれている、有難いお店です。

おでんの復活を願いつつ、

今夜も赤倉の夜は更けていくの・デ・アール。

 

 

 

 

雪の下には

ちょっと春めいてきたな、なんて思っていたら

翌日には、また雪。

あっという間、

みるみるうちに積もっていく。

 

でもね、

みんな知ってるよ。

春がそこまで来ていることを。

赤倉の人気店「うどんの歩」にて頂いた

蕗の薹の天ぷら。

 

赤倉の蕗の薹は、

薫り高く力強い、

大地の春の味。

 

 

 

 

温泉 de リモートワーク

香嶽楼お初のリモートワーク!

 

今回の飛び石連休ご利用のお客様からの

「リモートワーク、してみようかな」のお声で

動き出しました、温泉 de リモートワークat香嶽楼!

 

まずはウチにあるデスクの候補を並べ、お客様に高さ確認。

お次は椅子選び。

垂直がいいのか、動ける方がいいのか、

こちらも実際に座っていただき無事決定。

窓際に配置してみれば、何と窓の高さとぴったりで

ゲレンデを眺めるMy office の出来上り。

 

 

リモートワーク当日は、地元新聞の取材も受け

滑り出しはばっちりです。

 

考えてみれば今までも、長期滞在の海外の方から

会社の会議があるから、とか

新規雇用の面接を受けるから、とか

はたまた不動産の契約をしたいから、で

どこか静かでWi-Fiの接続がいいところはない?

なんてリクエストがあったなぁ。

 

世の中の仕組み自体が替わり

その変化に何とか付いていこうともがく日々。

けれど、すこし落ち着いて周りを見渡せば

出来ることはたくさん転がっている。

焦らず、動揺せず、顎を上げ、しっかり前を見つめ、

足元を固めて、一歩一歩を確かに踏み出そう。

 

いかがですか、

香嶽楼をあなたのオフィスにしてみませんか?

 

 

キラキラの瞳をもう一度

ここ続いて、地元・上越地区をにぎわせている話題に

”国内最大級”がある。

昨年”国内最大級”の売り場面積の無印良品オープンに続き、

今回オープンは

”国内最大級”の敷地面積を持つマクドナルドである。

 

これが食べたい、あれも食べたいと

オープン告知の新聞広告に載っている

ハンバーガーやフライドポテトを眺めていたら

ふと、思いだしたことがある。

 

小学生の頃から、長い休みになるといつも

調布にある従妹の家に滞在して、遊ばせてもらっていた。

旅館の繁忙期に休みを迎え、遊んでもらえない子供に対する

今思えば、親たちの配慮だったのか。

 

その頃の調布駅は、駅前通りもスーパーが一軒だけの

京王線沿いの、よくあるのどかな小さな駅だった。

新宿のデパートや、よみうりランドへのお出かけも楽しかったけれど

なにより楽しみだったのは、駅前にあるお店での

ハンバーガー、フライドチキン、そして、ミルクシェイク。

今ある大きなチェーン店ではなく、

そこでしか見たことのない店名とロゴだった気がするが

そこは定かではない。

 

生まれて初めて食べたそれらが、夢のように美味しかった事、

店内に入る前から漂う、今まで嗅いだことのない匂い、

カウンターで、オーダーしたものを待つワクワク感、

店内にたたずむ小さな小学生の瞳は、どんなにキラキラしていた事だろうか。

 

暗いニュースや、痛ましい事故、マスコミの情報頼りで

新しい物事に興味を持つことさえ、忘れてしまっていた日々。

あの時の、キラキラした瞳をもう一度

取り戻すことはきっとできる、今日からでも。

 

おかっぱ頭の小さな私が、背中をそっと押した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温泉を守るお話

昨日ご宿泊いただいたお客様に

何気なーく、きいてみた。

どうして香嶽楼を選んだの?

 

源泉かけ流しの温泉ってきいたから。

 

そう、ウチは源泉かけ流し、天然温泉100%の宿です。

この温泉を守るためには、

日々、湯守りたちが

地道な努力をしています。

 

2月10日 久しぶりの晴れ。

赤倉本通りにある共同の温泉枡から香嶽楼までの

温泉配管の”縄流し”と呼ばれる掃除を行います。

 

温泉枡はウチの裏手にあり、そこまで約30m、

雪の中、道をつけて進みます。

 

 

積雪3m超える中、人ひとりやっと通れる道をつけていく。

 

たどり着いた先の温泉枡は

深い深い雪の底。

そこに潜り込み、もう一人が共同枡から流し入れてくる

太い縄を手繰りながら、管の中についた湯花を取っていく。

やっとここで第一段階終了。

これからは、ここから湯船までの管の掃除です。

 

こんな風に温泉を守る作業があり、

今日もウチのお風呂は100%源泉かけ流し湯です。

どうぞ、ごゆっくりとお楽しみくださいませ。

 

 

 

 

 

 

香嶽楼の従食

今日は朝から従業員がそわそわしてる。

 

こうゆう日は従食の昼食メニューが気にかかるから、

と踏んで、厨房に行ってみると

手打ち蕎麦屋になっていた。

 

ウチの賄いをやってくれているO野ちゃんは

黒姫は柏原からやってくる。

そう、

かの有名な霧下蕎麦の柏原。

黒々とした田舎蕎麦の出来上り。

 

期待した新雪はおあずけだけれど

従業員たちのニコニコで元気をもらい

今日も香嶽楼は、元気です。

 

 

 

 

不滅の金魚

日本海側の大雪が災害級になり

不安と不便な日々を過ごされている皆様に

心よりお見舞い申し上げます。

 

ここ赤倉はいつも通りの積雪で

ご来館の方々は、ふわふわのパウダースノーを楽しんでらっしゃいます。

 

窓の外は雪の山ですが、

ん?

 

池の、

中に、

なにか、

色が、

見える・・・・・

 

おおおおおおおおおーーー

きんぎょーーーーー!!

 

ひと冬中、雪の下になることもあるけれど

今年は除雪上手のNちゃんのおかげで

池面も顔をのぞかせています。

 

それにしても

ウチの金魚は

不滅です。

 

 

 

アップルジンジャー

ウチにアルバイトに来てくれるYなちゃんは

とおーーってもお料理上手。

 

冬前におすそ分けした紅玉りんごで

アップルジンジャーなるものを作ったとの報告があり、

早速レシピをきいてワタシも作ってみた。

 

シナモン・クローブ・カルダモンなど

好みのスパイスをたっぷり入れて

寝かせること1週間で出来上がり。

漬かりこんだリンゴはデザートの

チョコレートムースの付け合わせに。

 

にじみ出たシロップがまた素晴らしく

お湯で割ったり、アルコールに入れて飲んでよし、

お料理の調味料によし。

Yなちゃん曰く

「ラぺにすると絶品です♪」。

 

持つべきものは食いしん坊のスタッフ・デ・アール。

 

 

2021

明けましておめでとうございます。

 

たくさんの想いが交差した2020が

新しい年、2021になりました。

 

年が明け、皆様に送るメッセージは何にしよう。

 

あふれる想いと言葉がまとまらず、書き出しあぐねていたとき

ふと、先日頂いたチョコレートの箱が目が留まりました。

そこには金色の小さなカードが入っていました。

 

いつも中身に夢中になり、手に取ることもなかったそれを

何とはなしに開いてみると

そこにはこんな言葉が書いてありました。

 

味わう人すべてを幸せで満たす芳醇な味わいは、

人を思いやる深い愛を伝えます。

このチョコレートを味わうひと時・・・

それは愛に満ちた時間です。

 

人を愛し、思いやり、ものごとを慈しむ。

それは外側に向けてだけでなく

内側にも向けられるべきであり

世界が優しく、そして強くなる原動力になるでしょう。

そんな2021になるように

あなたに、この甘い香りと共にお届けします。

 

 

2021

LOVE & PEACE

 

 

 

 

甘い冬

なぜか冬になると

甘いものが食べたくなる。

そして、それを見越したように、お土産を頂く♪

 

今回K谷様にいただいたのは

神保町にある文銭堂さんの

その名もずばり、銭形平次最中。

大納言粒あん、小豆こしあん、栗きんとん、挽茶あんの4つのお味、

ひとつひとつが結構たっぷりの大きさなので、

毎日、たいせつに頂きまーす。

 

と言って、箱を開けると

ひとつ、無い・・・

 

で、また箱を開けると

また、ひとつ、無い・・・・

 

犯人はいる、目の前に。

口の端に最中の皮をつけて。

煎茶をすすりながら、目をそらす。

 

お土産は、時として

戦いを招くの・デ・アール。

 

 

 

 

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