新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

お山のとまと食堂

今年もやります、

「お山のとまと食堂」

 

今年は雨が少なく、野菜の味が今ひとつ、と言われておりますが

高原トマトの美味しさは変わりなく、

甘く、酸っぱく、濃い旨さ絶好調、これぞ妙高のトマトです。

 

是非皆さま、ワレラが腕に縒りをかけたをトマト料理と

8月17日午後4時、外気温27度、

標高800mの夏を楽しみに、妙高にいらして下さい。

 

 

休館のお知らせ

皆様に休館のお知らせです。

館内カーペット張替のため、

9月28日から10月5日まで休館となります。

 

部分部分で張替え中なのですが

上記期間中は

玄関も入れず、温泉入浴もできず、となるため

全館休館とさせていただきます。

 

10月6日から通常営業となりますが、

休館期間中は留守番電話での対応となるため

急なご用件の際は、お問い合わせフォーム、または、メールにてご連絡くだされば

折り返しご連絡させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いします。

 

 

夏の朝、滝を見に行く

朝6時15分、香嶽楼出発すると

杉野沢には15分で到着。

駐車場には車はなし。

ストックを手に、歩く事15分、

つり橋が見えてきた。

中央にいる人影が連れの二人、

見えますか???

 

夏の朝の苗名滝。

 

途中、紫陽花が咲いていたり、

クロアゲハが飛んでいたり、

トンボの軍団に出会ったり。

水音を聴きながら歩く15分はあっという間。

 

ご朝食前に、お出かけになりませんか?

 

夏野菜の季節

妙高に夏野菜の季節がやってきました。

かぼちゃ、とうもろこし、もろっこいんげん、きゅうり、

 

オクラ、夕顔、ゴーヤ、ズッキーニ、茄子、

 

もちろん、トマト!

妙高の旨さがぎっしり詰まった

ぴっかぴかの野菜たちに会いに来てください♫

 

 

竹の灯篭作り@久邇宮別荘

炎天下とはいえ、涼しい風が吹き抜ける

ここは赤倉温泉街から車で5分、

標高約900mの旧久邇宮家別荘地跡。

 

ここに集まった赤倉観光協会有志の面々が

何をしているかというと、

 

静かな林の中、鳴り響く工具の音。

 

今月10日から始まる「灯りの盆祭り」会場設置予定の

竹の灯篭、絶賛制作中なのであーる。

無駄口はたたかず、せっせせっせと手を動かす面々。

 

いらっしゃって下さるお客様達に喜んでいただけるよう

こんなに想いをこめて作る竹灯籠が

美しくないわけないよ!と

何の役にも立たず、ウロウロしつつ

大声でわめき、もとい、激励し、

美枝子さーーん、ここまだでーす、との声に

はいはい、すまんすまん、と

工具と紐をもってひょこひょこ飛び回るワタシでございます。

 

8月10日から15日

赤倉温泉灯りの盆祭り開催です。

中央広場にて子供太鼓の演奏や、福引き大抽選会が行われます。

夏の宵のひと時、涼みながらのそぞろ歩きに

是非お出かけくださいませ。

 

 

 

 

新潟市立中学校陸上合同合宿

3年ぶりの新潟市立中学校陸上合同合宿の皆様のご来館。

総勢70名様の大所帯ですが、

統制が取れていて、学校もそれぞれ違うのに

みんなとっても仲良しさん。

 

2泊3日の短い時間の中、

新潟市内と10℃も違う高原で走ったこと、

ご飯が食べれなくて涙したこと、

雷の中、大急ぎで帰ってきたこと、

なにより先生方の親身の指導や𠮟責、励ましが

この子達の中では夏休みの大切な思い出になる事でしょう。

 

また来年、元気な顔を見せてくれるといいな、

と、

赤倉のハハは願うの・デ・アール。

 

 

宝蔵院御膳

この度、妙高おかみの会では

新潟県議会議員八木きよみさんのお招きにより

関山神社の宝蔵院御膳を頂く会に参加させて頂きました。

 

宝蔵院御膳とは、

江戸時代・関山宝蔵院が一帯を領地としていた頃、

祭りや行事の際に宝蔵院から地元の領民に供されたり、

領民が持ち寄ったりした料理を宝蔵院日誌を元に再現した精進料理です。

 

今回の御膳は、関山神社の火祭りに合わせたお献立で

赤飯、竹の子汁、笹寿司など、華やかなお膳です。

手の込んだお料理なので、これを旅館で再現できるかというと

かなり難しいのではないかと思いますが

旬のものを使う、

地のものを使う、

化学調味料を使わない、

という3つの基本を守っての調理、ということであれば

私たちにもできることがあるんじゃない、との言葉に

大きく頷いた女将会の面々。

 

勉強するって楽しいね、と

美味しい会を堪能させていただきました。

 

いつか皆様にご披露できるお献立ができるかもしれません。

どうぞご期待くださいませ。

 

 

ねむの木

皆様のところではあまりなじみが無いかもしれませんが

薄いもも色の花を咲かせる’ねむの木’が

盛りを終え、花を落とし始めました。

 

夕方になると葉を閉じ、眠るようになる様が

なんとも可愛らしく、ほほえましく、

うすいもも色の花と共に、見る人を和ませる姿です。

 

この花が終わると、暑く、眩しい夏がやってくる。

 

高原の宝石

「一番採り、10kgできましたよ!」

待ちに待った電話がかかってきた。

黒姫高原・小林農場。

 

かんかんと照り付ける太陽の下、

高原の宝石、ブルーベリーの季節です。

 

ひと粒ひと粒、実をつぶさぬように収穫し、

葉や軸を取る、なんて丁重な手仕事でしょう。

この実だけが宝石なのではなく、

収穫する、そのお仕事もキラキラ光る宝石です。

 

甘酸っぱい夏の味が、口中いっぱいに広がる。

 

 

 

桃仕事

館内中、甘~い、いい香りがする。

長野から届いた桃が120個。

 

まずは生で頂いて、

コンポートにするか、

ジャムにするか、はたまたスムージー用に冷凍するか。

 

あぁ、果物って人を幸せにする。

ご機嫌な桃仕事、始めます。

 

まずはジャムから

始めましょう♪

 

 

 

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