新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

シャチョー菜園 初収穫

いくつになっても、

「人生初」があるのは素晴らしいと思います。

しかもそれが、生産性のあるモノだと、

喜びはひとしおのことでしょう。

たとえそれが、一本のひん曲がった、皮の硬い胡瓜であったとしても。

 

さて、この収穫が呼び水となり、

夏いらっしゃる全てのお客様にお出しする野菜ができるような

シャチョー菜園に成長していくのか否か、

どうぞ温かい目で、そして長~い目で見守ってくださいませ。

 

笹ヶ峰 夢見平散策

良く晴れた6月の朝、

女将会仲間と笹ヶ峰散策。

蝉の声が降りそそぐ中、

山の花や、木漏れ日を楽しみながらゆっくりと歩く。

 

夢見平湿原は、大きく育った水芭蕉が大威張り。

 

ほとばしる水は冷たく、乾いたのどを潤すし、

きのこは元気いっぱい。

若い鶯の鳴き方練習を「けきょけきょけきょ」と囃子ながら

たった二時間ですが、浮世からの脱出。

 

残念ながら、グリーンハウスは休業日で

ステーキは食べそこなったけれど

野尻湖LUMPのハンバーガーを堪能した、楽しい一日。

 

ウチにお泊りになった翌日、どうぞお出かけになってください。

美味しいおにぎり、お作りしますよ♪

 

シャチョー菜園 進化中

陽ざしが熱くなる前、

なにやら朝早くから活動していると思ったら

知らぬ間に、進化していたシャチョー菜園。

 

だんだんと玄関に増えていく菜園道具は

着実に野菜に反映するのだなぁ~。

 

齢〇年にして、初めての経験というだけで

素晴らしい、と素直に思う今日この頃。

がんばってほしいシャチョー菜園であるが、

大女将の花壇を掘り返し、

ブタコショーを植えたことは、まだ内緒のようです。

 

降るのは涙の雨か、はたまた血の雨か、

ワタシはこそこそと見守っているの・de ・アール。

 

 

初夏の赤ちゃん

日ごとに陽ざしが強まるこの時期、

ウチから20分ほどの飯綱町では

あちらこちらで、赤ちゃんの顔が見え始める。

 

くるんとした房が、タツノオトシゴみたいな

葡萄の赤ちゃん

 

ほのかに紅く色づいている

リンゴの赤ちゃん

 

秋の収穫を願いつつ、

 

初夏の風にそよぐ木々の

清らかな美しさに、時を忘れる午後。

梅雨の始まる前のひと時、遊びにいらっしゃいませんか。

 

酒のイベント開催 サカヤノススメ

楽しそうなイベント開催

サカヤノススメ

がんばってる酒屋さんが楽しみながら開くイベント、

皆様どうぞお出かけください、

くれぐれも専属ドライバーを連れて。

 

土曜日なんだよな~、

行けるかなぁ~~、

行きたいなぁ~~~。

YASO GIN

先日、女将会の研修で伺った越後薬草さんが作る

YASO GIN が缶になって新登場。

口いっぱいに広がるハーブの香りと

少し残る苦み、そしてあふれる清涼感が

とても爽やかな今の季節にピッタリ。

 

お風呂上がりの生ビールもいいけれど、

高原の初夏を楽しめる、こちらが今のおススメです♪

 

 

 

 

 

シャチョー菜園その後

本日26日、午前10時、気温は19℃、

風、強し。

 

シャチョー菜園、報告書。

 

先日植えたきゅうりは、ものの見事に五分の三が枯れはて

「やはり小布施産は気候が合わない」

「妙高は妙高産の苗でなくてはいけない」との見解を下し

直売センター‘とまと’で調達したものに植え替え

毎朝晩の水やりを欠かさずした結果

無事すくすくと育ち始めたきゅうり6本、茄子3本。

 

板前に「今年は胡瓜と茄子は買わなくていいぞ」と豪語し

鼻で笑われ、捕らぬ狸の皮算用を地で行くシャチョー菜園。

 

いらした時の合言葉は

「どうですか、胡瓜と茄子」。

 

決して言ってはいけない言葉は

「須坂の八町胡瓜、楽しみですね」。

 

さてさて、今後の展開は如何に相成るか、

続報をお楽しみに。

 

 

 

 

【終了しました】妙高応援割

予定数に達したため、受付を終了しました。

 

妙高応援割が始まりました。

『香嶽楼 妙高応援割プラン』

平日 一泊二食 大人一名 17,000円税込み 入湯税別

(休前日 2,000円 アップになります)

 

《宿泊対象》

令和6年5月13日~7月21日宿泊分まで

全国47都道府県にお住まいの方

《プラン内容》

宿泊代金 上記宿泊料より3,000円割引

プラス 地域クーポン 2,000円分

そして 妙高地酒 1合のお土産付き

 

お申し込みは、本日(5月7日)から受付開始です。お電話にてお申し込みください。

100名様限定になります。

 

限定人数に達し次第終了となりますのでご了承ください。

 

新緑の妙高へGO!

 

 

5月の笹ヶ峰

巷では暑い日が続いたGW、

笹ヶ峰はやっと春を迎えております。

 

新緑にはまだ早いけれど

 

少し歩いて宇棚の清水まで行けば

今まさに水芭蕉の盛りを迎えています。

 

そして何と言ってもお目当ては手前のコチラ、

 

野生のクレソンです。

口に含むとほろ苦い味が広がり、

遅い山の春が、舌と心に沁み込んできます。

 

沢を渉る爽やかな風や、せせらぎの音は

ここでしか体験できない時間です。

 

なにやら忙しかったGW、

始まった仕事や学校の日常から離れた時を

妙高の遅い春で楽しみにいらっしゃいませんか。

シャチョー菜園

GW真っ只中、

お客様を放って向かった先は

香嶽楼第二駐車場。

 

の、隣の女将さん花壇。

おもむろに鍬を振りはじめ、穴を掘る。

 

昨夏の野菜の味に満足できず

とうとう自身で作る決意をしたらしい。

 

力強い農業従事者を巻き込み

胡瓜5種類、茄子3種類。

 

須坂市特産の八町きゅうりや

初心者には嬉しい、頼もしい名前のきゅうり。

 

ご本人は、捕らぬ狸の皮算用、

生で食べるか、漬物にするか、穫れすぎたらどなたに分けるか、

などなどを真剣な面持ちで思案中。

さてさていかなる結果に相成るか、

まずはお手並み拝見しようではありませんか。

 

いらした時はきいてみてください、

『シャチョー、胡瓜できましたかーー?」。

 

 

 

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