新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

ラベンダー色の空

このところ、大気の流れの関係か

こんなラベンダー色の空になる夕暮れ時がある。

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一瞬でグレーに変わるのだけれど、

この束の間、現実を忘れる。

 

 

秋の月夜

秋の夜は、月がとっても美しく

うさぎもあまりの嬉しさに、跳ねて、ウチまでやって来た。

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お月さん、おくれ

と、頼んだら

代わりにこれをおいてった。

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フロントで、どら焼き食べて、渋茶を飲んでいった

上野のお山の、うさぎのお話。

 

紫陽花リースつくり

恒例の『秋の妙高山麓エコトレッキング』が開催されます。

私たちも恒例の“ 紫陽花リースつくり”を行います。

日、いち日と寒くなり、赤倉の紫陽花も色づいてきて

玄関先の植木鉢の紫陽花は、裏の土手に移植予定、

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こちらもすっかり色づいて、

「ワタシもリースにして頂戴」と言っているよう。

 

リース作りだけでも参加可です、

秋の妙高で、1日遊びませんか?

 

山下家の稲刈り日

9月28日晴天、

ウチの山Pのお休み日、

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くしくも、山下家の稲刈り日。

 

今府という部落に、おばあちゃんちの田んぼがあるという。

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まわりは一面、金色の海。

 

おとうさんと、おかあさんと、おじさんと、本人

という、ファミリー稲刈り。

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日本人の米食離れのるいにもれず

”ごはん”をあまり食べないワカモノだけれど

下膳されてきたお茶碗に、少しでも御飯粒が残っていると

「信じられない」と、憤る横顔を見て、

この子と出会い、一緒に働けることに感謝します。

 

背後に、ご両親の姿を見る思いがする。

日本はまだ、大丈夫かもしれない。

 

 

 

 

続々と

熊や猿の目撃情報が相次ぎ、

やせ細ったヒグマの写真を見たりしている身には

なんだか、いただいちゃっていいの?と、いう感じの

山の恵みが、続々と届きます、

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あけび。

 

野生のホップ

中ノ俣出身の板前は山育ち、

色んなものを知っていて

実家に帰るたびに、山の恵みを持ち帰る。

ホップ

昨日、野生のホップを採ってきた。

うす緑がかったアイボリー色の花は

なんの香りもしないけれど

幾重にも重なった花びらは、少女の心のように軽い。

 

自然って、美しい。

となりの栗は、ウチの栗

毎年楽しみにしているしげおちゃんちの栗が

今年も実りだした。

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垣根の内側がしげおちゃんち、

外側に落ちたものはウチの物、という

暗黙の了解において、

私の栗拾いの日々が始まる。

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蒼いイガは柔らかく、手のひらに乗せても痛くない。

茶色になって、実が入るのが楽しみ♪な、秋の日々です。

秋の宿カフェ

今年も秋の宿カフェオープン。

 

Baked apple
昨年も好評だった『焼きりんご』。

シナモンたっぷりの香ばしい焼き上がり。

 

ウチのオープンは

10時~12時

14時~16時

コーヒーつきで700円、

プラス入浴は800円です。

どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

秋一番

今朝、板前がもってきた

今年一番の“秋”。

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葡萄の葉が色づき、風がひんやりしてくると

クリニャンクールの蚤の市で買った、

お気に入りのカーディガンを引っぱりだす。

 

高原の秋の始まりです。

 

妙高 de ヴァイオリン

妙高山を間近に眺められる大洞原で

ヴァイオリンを作る。

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そんなプロジェクトが『妙高ヴァイオリン製作体験教室』

 

講師は中澤宗幸先生とお弟子さん。

全国各地から10組13名が参加して、

世界にひとつのマイヴァイオリンつくりに励みました。

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どんな音色なのかしら。

 

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妙高の、風や、水や、思い出が、

ひとつひとつの音色として重なって

この夏が、素敵な音楽になって奏でられますように。

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