新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

信越五岳トレイルラン

一生懸命イメージしようと思っても、

想像できないこともある。

それが

「信越五岳トレイルランニングース」

 

110kmですよっ、110km!

走るのよ、夜を徹して!

山の中を!

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ウチにお泊り頂いたのはボランティアの医療チームと選手団。

選手の皆様にお目にかかるのは、レースがおわった翌朝。

足を引きずりながらも、みんな一様に晴れ晴れした表情で、

こちらも清々しい気分をいただきます。

 

来年もまたお待ちしています。

皆様も挑戦してみませんか?!

 

 

三味線とすいか

今年も慶應大学長唄研究会の皆様の

夏の合宿を承った。

 

朝から晩まで、三味線三昧で

真面目な学生さんたちに、ウチのスタッフの評判は◎。

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だが、

わたしには悩みがある。

それは、

すいか。

 

滞在中、彼らの唯一のレクリエーションは“スイカ割り”。

でもね、

ないのよ、この時季、すいか・・・

 

あっちこあっちのスーパー、八百屋、

はたまた、農家のおっちゃん達に電話して

スイカ探しに奔走するワタシ。

無事、手に入ったときの安堵は

だれにもわかってもらえないだろーなー。

今日、楽しそうにスイカ割りに興じる子らを見て

一人満足感に浸るワタシ・デ・アール。

残暑

高原にも、残暑はある。

 

今日は27度くらいかなぁ。

あついあついあついあつい

と、

うちのスタッフはうるさいけれど

山からの風がびゅーんと吹くと

いっぺんで汗が引く。

 

うちの中で一番涼しいのは、フロント前の

湯上りスペース、別名“熊の間”。

ふと気づくと、みんなが立っていて

「なにやってんのよーーー」の声に散っていく。

外の陽射しは夏、

でも、草花は秋の準備満タンです。

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今日から連休、

首筋から、ぷぅ~んと温泉の香り漂う湯上りに、

高原の風を楽しみに、いらっしゃいませんか?

香嶽楼・日帰り旅行

前日の雨がウソのように晴れ上がった日、

恒例の日帰り旅行に行ってまいりました。

 

今年は長野方面のお勉強と言うことで

飯綱の『サンクゼールワイナリー』を見学。

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工場長の三浦さんのご案内で、カーブ内やショップを見学、

もちろん試飲♪

 

その後、ぶどう狩りを楽しみ、

お昼は湯田中温泉『萬屋』さんでお世話になりました。

有名な桃山風呂で、

お風呂なのか、はたまた池か、などと大騒ぎ、

女将の差し入れワインに酔い、

初物の土瓶蒸しに舌鼓。

いつもと反対の立場で、仲居さんたちのご接待を受け

感じたことを、明日の接待に生かして

愛される旅館をめざして、一致団結!

 

帰ってからも勉強会が親睦会になり、

笑顔で終了した1日でした。

 

さて、

本日晴天、気温は26度。

秋風がすすき原を通り抜け、さわさわと木々が揺れる。

晴れわたった空を見上げ、

今日も元気に、丁寧に。

モーリーの逃避行

今年はあまり姿を見せなかったモーリーが

何をどう間違えたのか

ウチの宴会場に、いた・・・・・

 

で、

捕獲。

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カエル好きの山Pの手により

無事、古巣の池にご帰還。

 

一体どこを目指したのやら、

そして、

一体いつからいたのやら、

はたまた、連れはいたのやら。

モーリーの逃避行は、あっけなく幕を閉じたので・アール。

茗荷

あまた有る野菜の中で、一番好きなものをあげろ、と、言われたら

迷わず答える、

「みょうが!」。

 

隣のシゲオチャンちの裏にある雑草だらけの藪は

じつは大事な大事なみょうが畑。

今日も「もう出てるから、採っていっていいよ」との

ウレシイお言葉に、いそいそ出かけてみれば

これこの通り。

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まるまるした茗荷が、ぼこぼこ出ている。

 

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麺に、味噌汁に、おしたしに、スープに、味噌漬けときざんで“やたら”に、

なんにでもIN!

 

あっという間におわってしまう、短い茗荷の時季に、

一年分よ、と、うそぶいて

がしがし食べまくるワタシ・デ・アール。

 

ブルーベリージャム

最後のブルーベリーが届き、夏の終わりを告げ、

砂糖とレモンだけでジャムを煮る。

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火は強火、色が良くなるからね。

灰汁をとりとり数十分、ツヤツヤと光りだしたら最後の踏ん張り。

あつい、あつい、と、いいながら壜に詰め、

さかさにひっくり返して冷まします。

ラベルを貼って出来上がり。

 

ひと夏を封じ込めたジャムは、今年はいつまでもつかしら・・・?

 

 

 

大桐原のトマト屋さん

9月に入り、暑さをはらんだ風に冷たい一陣が紛れ込んでくるこの頃、

大桐原のトマトが、旬を迎える。

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車で5分、国道から登ったところに

高橋さんのトマト畑がある。

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お昼近く、

もう畑に、赤いトマトは一つもなく

たわわに実ったみどりのトマトは明日の予備軍。

 

売切れたら大変と、急ぐ先は

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光が眩しい、高橋さんちの倉庫。

 

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大中小、ごろごろ並ぶ、真っ赤に熟れたトマトたち。

 

「揃っているのはおわっちゃったよ」

「いいの、自宅用だから不揃いで」と

いいながら、私の場合は奥で勝手に箱詰め。

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最後に量って、お支払い。

 

今日も元気だ、トマトが美味い、

医者いらずの赤トマト、

と、

腰に手を当て、わけの解らないことを叫ぶワタシ・デ・アール。

妙高サマージャンプ

日本の一線級が顔をそろえた

「ドコモカップ第12回妙高サマージャンプ大会」が

赤倉シャンツェで開催されました。

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優勝は葛西紀明選手でしたが

われらのお目当ては、地元妙高出身の清水れるひ君。

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ウチのぶた娘と保育園から中学まで、12年間の同級生。

学年40数名しかいないので、ホントにみんな仲良しで

親・兄弟・じじばばの顔まで知ってる仲間たち。

高校を卒業して、それぞれの道は分かれたけれど

幼馴染の活躍を、心から応援しています。

 

れるちゃん、がんばって!

声枯らして、応援してきたワタシ・デ・アール。

 

天心忌

天心六角堂には平櫛田中作の天心像がある。

 

普段は扉が閉まっているため、隙間から覗くしかないのだが

今日は9月2日、天心先生の命日、

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御開帳。

 

隣接する天心山荘では、お茶会を開催。

秋風が心地好く吹く中、いただいたお菓子は

やまきん製の「よわい草」。

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秋の午後のひと時、風も、お菓子も、結構でした。

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