新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

春のお仕事

シャチョーの春のお仕事といえば、

自家菜園。

 

今年は、

八町胡瓜、パプリカ、ズッキーニ、かぐら南蛮に挑戦!

 

「今年はきゅうり、買わなくていいからね」

と、板前に大口をたたき

女将さんの花壇を侵食し、ご飯抜きの罰を受け

さてさて、いかがなりましょうか。

 

経過観察報告を待たれよ。

 

5月6月の休館日

休館日のお知らせです。

5月

23日、27日、29日

6月

2日、9日、10日、16日、17日、22日、23日、27日

 

なお、上記日程は外来入浴も受け付けておりませんのでご了承ください。

 

 

 

 

岩の原ワイナリー

シャチョーの誕生日、そしていみじくも母の日(翌日だけどね)に、

本人運転でハハ(と妹)を連れて行ったのは

岩の原ワイナリー。

 

いつも何気なーく頂いていますが

素晴らしい歴史を持ったワイナリーなのです。

年月を感じる倉の中は

見学自由で、

ひんやりとして、そして静かな時の流れを感じる空間。

いつものワインが、この訪問により、もっと美味しくいただけたようです。

 

やはり「体験する」ってとても大切なことですね。

四角い画面で見ているだけで、わかったような気になってしまうって

実は危険で恐ろしいことではないのでしょうか。

眼で見て、手で触れてこそ、感じられ、得られるものがある。

旅の番組を見るのもいいけれど、是非とも温泉に浸かりにいらして下さい、

山の空気を吸いにいらして下さい。

きっと新しい発見がありますよ。

 

 

 

 

 

お花見

こちらは今、お花見の真っ盛り。

 

そう、信越五岳道沿いでは

遠目に白くたなびく霞のような

林檎の花が満開です。

 

蕾のうすい紅色から、開花するときごとに真っ白になる

可憐な姿を楽しめるのは、ほんの一時。

見頃を逃がさず、どうぞお出かけくださいませ。

 

 

越後・妙高のごほうび膳

旅の疲れを癒す、越後の恵み。

いつもの旅に、もうひとつのごほうびをつけませんか?

 

妙高で味わう、心と体へのごほうび、

「越後・妙高のごほうび膳」

 

なかなか手が出ない高級魚、ノドグロの塩焼き。

 

牛肉といえばここ、精肉店「豊岡」から仕入れる

ジュワ~っと柔らかい和牛のステーキ。

 

日本海といえば、甘海老。

文字通りの甘さをご堪能下さい。

 

従来のお献立を

焼き物:ノドグロの塩焼き

温物:和牛ステーキ

お造り:甘海老づくし

の三点にご変更で

税込み3,080円です。

 

お申し込みはご予約時、またはご予約後、

お電話 0255(87)2036 にて承ります、

「ごほうび膳に変更」とお申し付けくださいませ。

松本への想い ライラック

ライラックが咲いた。

母の従弟が大好きな花で

「香嶽楼にも植えようよ」と言って

何度も苗を持ってきては雪にやられて、を繰り返し

それでも諦めずに植え続け、やっとここまで育った木。

 

松本にある彼のレストランの庭にもライラックがあり、

少しおしゃれをして訪れる誇らしさと、洋風の館への憧れ、

そして、もう居なくなってしまった人と共に、

大切な春の想い出になっている。

 

今年のライラックは20も花をつけ

のびのびと大空に向かって背伸びしている。

 

私も真似をして、空に向かって大きく背伸びした。

 

張り紙の弊害

ベトナムからの研修生が来てから早や二週間たち、

本人たちもすこーし慣れてきて迎えたGW。

お客様にそんなこんなをお知らせしようと

エレヴェーターにこんな張り紙をしたところ

ピンチ時の救世主、スーパーアルバイトのK林君が困った顔をしてやって来て

「お客様が皆さん僕にベトナム人かどうか聞くんですよ―」。

・・・・・

確かにフンちゃん(メガネっ子)の絵と

やはりこちらもメガネっ子のK林君、似てるかも・・・

思わぬ弊害が生まれてしまった張り紙。

 

GW中ずーーっと、「いえ、僕は日本人です」と言い続けたK林、

すまん。

今度君が来るときは、これは日本人です、と似顔絵を貼るね。

 

美味しいものはどこにある

久しぶりの新潟市での会議出席。

いそいそと出掛けるには、訳がある。

そう、伊勢丹でのお買い物♪

 

きらびやかなブランド商品を尻目に

一直線に向かう先は、地下一階食品売り場。

こちらでも、おいしそうな匂いのお惣菜や

日本海のピカピカの生鮮食品を素通りし、

缶詰、瓶詰商品の棚にまっしぐら。

 

あ、あった!

桃宝食品の「醤油ごま」、

今日は2本も!

 

ご飯や焼きそば、おしたしやサラダ、

なーんにかけても香ばしく、美味しさが一段上がります。

どこかで見掛けたら、お試しになってみてください。

 

 

 

 

ソウルフード研究会報告・あさひ楼

地域のソウルフードを探求し、

その闇、もとい、奥深さを研究するのがミッションの

我々ソウルフード研究会(研究員3名)の

今回の行先は、

日本海岸沿いの町、能生のあさひ楼さん。

 

日本海を望む国道8号線のドライブを楽しみながら小一時間、

到着時、目にしたのは

長蛇の列。

隊員一名を残し、駐車場探しに。

2か所にあるあさひ楼駐車場に無事駐車してから

約40分経過したころ、無情にも

「本日閉店」の看板が我々の後ろ、列の最後尾に置かれ、

いらしては、それを見て帰る人達を横目に、まだ並ぶ。

諦めて帰る?

いやいや、5度めにして、やっとこぎつけたチャンスを

捨ててなるものですか!

 

「はい、お次の方~」の声に、いそいそと店内へ入るも

メニューは一切ないが、間髪入れず聞かれる注文。

そこは研究員、前の人たちの行動を観察して得た知識で

「チャーシュー麺、3つ!」と声高らかにオーダー。

 

注文したカウンターですぐさま箸とレンゲを取り、

脇の給水所でお水をコップに入れ、中に進む。

手にしたそれらは

隣のテーブルの人たちに倣い、このようにに置くのだよ。

 

で、頂きました、チャーシュー麺。

太く焦げ茶色の麺は柔らかく、

たっぷりの背油入りスープに絡みつく。

濃厚な味だけど、不思議とするする入っていく。

残念ながらスープまで完食というわけにはいかなかったけれど

行けて満足、食して満足、大変おいしゅうございました。

 

さてさて、次のミッションは何処になるのか、

ソウルフード研究員の旅は続くの・デ・アール。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪消え

やっと香嶽楼の庭にも春が訪れてきたようです。

庭全体を覆っていた雪も、半分になり、

雪消しの池の周りの水仙がほころび始めています。

あちらこちらに、薄い山桜の色と木の芽の淡い色がかかり

山の雪消えが、日一日と進んでいます。

 

連休前のゆったりした時間、お過ごしにいらっしゃいませんか。

 

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