新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

GoodMorning from Myoko

国道18号線を上越方面から長野方向に走ってくると

正面に妙高山が見える。

なんだかそれだけで、

今日も一日頑張れる。

 

Good Morning from Myoko.

 

柿の種でお茶を

小千谷の知人が山菜取り(しかもあけびの蔓!)に来て、

これ、美味しいよ

ともって来てくれたのが

柿の種。

 

ご存知でしょうか、

新潟には「柿の種」が多種類あることを。

浪花屋、亀田製菓、は大所ですが

新潟県民には、それぞれご贔屓の「柿の種」があるのです。

 

彼女のおススメはこちら。

竹内製菓の柿の種。

 

みてみて!こんなに大きいの!!

かりかりの食感と、辛いなかにも米の甘さが光る一品。

 

ぽりぽりぽりぽりぽりぽり

ああ、止まらない・・・・・・・・

これに城下町高田は小酒井園のほうじ茶があれば

無限ループにはまります。

 

一息つく、この時間が大切なひと時。

お気に入りのお菓子と共に、お茶をいただきましょう。

きっと明日はいいことあるから。

 

 

 

つながる命

長く寒い冬の間、雪に耐えてきた木々が

いっせいに萌えだすこの季節。

 

きのうまで枯れたかのように見えた太い幹の先に

今朝、白い鳩のような花が、咲いた。

 

柔らかい光が透ける、生まれたばかりのような緑。

そう、

命はつながっている。

だから、

今日も元気に、丁寧に。

 

保存食づくりは、いとおかし

山のような人参をいただき、

無駄にしてなるものかっ、と

切り干し人参作り♬

切っているそばから指が黒くなる。

へーー、人参にもアクがあるんだ、と新発見も。

 

玄関につるすとシャチョーに怒られるので

風の通る館内干し。

おいしくなぁれ、とおまじない。

 

板前はせっせと竹の子の下ごしらえで、

こちらは何になるのやら。

日々の暮らしの中で、立ち止まらぬように

背筋を伸ばし、はなうた唄い、

保存食づくりは、いとおかし。

 

 

 

 

いもり池 早春

あんまり背中を丸めていてはいけないと、

お天気に誘われ、いもり池。

人気はほとんど無いけれど、

ぽつらぽつら、散策の方とすれ違う。

 

湿原には、水芭蕉が群生し、

遠目で見てもいいけれど、

 

近づくと可憐な姿が笑みを誘う。

 

いつもと同じ風景が、

心にしみる、そんなお散歩時間。

 

オマケのソフトクリームで

胃も心も、落ち着きを取り戻し、

ゆっくりと車まで歩く。

 

山桜の花びらがひとひら、頬をかすめた。

 

 

御宴会場・会議室の閉鎖

この度のコロナウィルスの感染防止策として

宴会場、会議室のご利用をお断りさせていただいております。

期間は緊急事態宣言が解除されるまでとさせていただきます。

皆さまにはご不便をおかけいたしますが、

ご理解とご協力をお願いいたします。

 

愛って美味しい

上越高田にあるレストラン、

ヨーデル金谷」の関口シェフは

高校生の頃、ウチでアルバイトをしていた。

何十年もたっているのに、想いだしてくれては

時々顔を出してくれるのですが、

今回、たあーーーーっぷりのプリン!を頂きましたぁぁぁ♬♪♫♬

高校生のころと、ちっとも変わらない

いつも笑っているような優しい目で、

照れくさそうに

なんだか久しぶりに焼いたから・・・

なんて言ってたけど

香ばしいカラメルと、生クリームのリッチで美味しいプリン。

 

ウチの両親や、従業員達といただいていたら、

なんだかじんわり胸が暖かくなって、鼻の奥がツンとした。

 

愛って、美味しいものだったんだ、

と、

ふたつめに手を延ばすワタシ・デ・アール。

 

 

 

駅弁大将軍 「さけめし」

前々からうわさに聞いていた

JR駅弁味の陣にて、見事‘大将軍’に選ばれた

ホテルハイマート駅弁山崎屋さんの「さけめし」を

ゲーーーット!!

 

ふっくらとした銀鮭と、たまり漬けのイクラの下には

塩昆布の炊き込みご飯。

大好物のガリは、それらの味を損なわないような

おっとりとした、優しい酢加減。

しめて1200円、大満足の一品でした。

 

上越妙高駅で、人っ子一人いない閑散とした中、

ひとつのお弁当購入にも笑顔を絶やさず、

がんばっていた駅弁山崎屋さんの売り子さん。

 

思わず、「がんばろうね!」と言ってしまい、

ああ、自分へのエールでもあるな、と苦笑い。

 

春の芽吹きは、すぐそこまで来ています。

 

 

 

 

初春・山の恵み

びゅい~ん、と軽トラックの音がする。

板前の田中が、重そうなリュックサックを

車から降ろすのを待ちきれずに駆け寄って

中をのぞくと、ぷう~んと、山の香りがする。

独活、こごみ、とげとげのタラの芽に混じって、

なんと姫竹の姿もある。

 

お山は今年も元気です、

私たちも精いっぱい頑張ります、

心が折れないように、背が丸くならないように。

 

今日も元気に、丁寧に。

 

 

清らかな水

ウチから5分、国道に降りた先、

旧北国街道沿いの谷に

新潟県の名水の一つ、「大田切清水」がある。

 

馬頭観音が祭られおり、地元の坂口神明宮の氏子の方々が守っている。

 

渓谷を渡る風が心地よく、おりしも桜は満開で

 

手に受ける水は冷たいが、優しい感触がする。

 

この水目当てに容器をもって訪れる人も少なくないようで

道路工事のため、はいり口にいる警備の方も、

「水ですか~?」と聞いてくださり、車止めを開けてくれる。

 

くちに含んだ水はほのかに甘く、柔らかく

近くに臨む妙高山の、春の風と、雪解けの味がした。

 

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