新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

雪だーー!の歓声とともに

今季お初のスキーのお客様は

東京千代田女学園の皆様です。

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着いたとたんに雪玉あそび、

元気いっぱいのオンナノコ20名さま、

今年で40回目を迎える長ーいお付き合いでございます。

 

第一回目に中学1年生でいらした方は、

いまは53歳、在校生のお母様かもしれません。

楽しい思い出をいっぱいつくって、

「また来たい」と思ってくれるといいなー、と

赤倉のハハは願うのでアール。

 

カイチョーポルシェ

雪とともにウチの玄関横付けは

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ご存知『カイチョーポルシェ』でございます。

朝の5時から雪掻き開始、

なので、ただいまの時間はお休み時間。

朝早く当館にお越しの際は、轢かれぬように御注意下さい、

「カイチョー、がんばって~」の一声が

在館中のあなたの未来を明るくします。

 

 

積雪50cm?

強くなったり、弱くなったりするが

一向に降り止まぬ雪。

22日までは送迎があるゆえ、車庫に入れられぬマイクロさんにも

雪、積もりけり。

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スタッドレスタイヤとはいえ、やっぱりチェーンを巻こうかと

バスのまわりを行ったり来たり。

赤倉は坂が多く、一度とまったら最後、登るのに一苦労。

皆様も、どうぞお気をつけてお出かけくださいね。

 

 

スキー場・オープン♪

待ちに待ったゲレンデオープン。

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赤倉観光リゾートは、ホテル第5とスカイケーブル、

温泉エリアは第3クワッドのオープンです。

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今も深々と降る雪、

道具のお手入れはお済みですか~?!

 

キャンディーズ金魚はどこに・・・

降った、積もった、昨夜の雪。

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玄関脇の池も、これ、このとおり。

突然の雪に一番にびっくりしているのは

もしかしたら金魚のスーちゃんたちかも知れない。

 

これから長い冬の間、元気で過ごして欲しいと

ウチ中で願っているのでアール。

 

雪が降るフるユキガ降る

昨夜は星がトッテモきれいだった。

今朝は空があおかった。

あぁ、

しばしのおわかれ、さようなら。

だって、

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ユキだもん・・・・

それも、ここ1週間はずーーーーーっと雪マークだもん・・・

 

東京の千代田女学園様も、

大阪のスイトピア様も、みーんな待っていた雪。

 

そうよ、悲しくなんかないわ、ワタシ。

しもやけができたって(血行が悪いの)

鼻水がでたって(トシかしら)

みんなが待っていた雪だもん・・・

 

くっ・・・・・・

まどに背をむけ

フロントの石油ストーブの上で大福(新井の池田屋の)を焼き、

ひとう、またひとつと、頬張るわたしでアール。

 

 

 

北風の息

陽が昇り、きらきらと光が耀く朝の楽しみは

北風が大きなほっぺを膨らませ、「ぴゅーーーーっ」と吹きかけた息の跡。

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ここにも、

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ほら、

ここにも。

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北風、お日様、雪の精たちが

交互にやってきて、それぞれの足跡残していく

今の季節の贈り物。

うれしい手紙

地下のロビーに図書室をつくって数年経つが、

正直、書籍が減っていくことが気になっていた。

 

もちろんそれは覚悟の上でつくった場所だが、

自身で気に入って購入し、、お客様に喜んでいただくことはもちろん、

いつか読み返すことを楽しみにていたものだから

あぁ、あの本、無くなったな・・・と心寂しく思う日々がつづくと

図書室を作ったことを後悔するときもあったのも事実。

 

ところが、今日の朝、郵便やさんが配達してきてくれた包みを開けると、

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『前略

十月にそちらの温泉に宿泊したものです

本棚より本を借りたまま帰ってきてしまいました

遅くなりましたが元に返します

ありがとうございました 』

 

 

世の中、捨てたもんじゃない。

 

 

今日の午後は、久しぶりに本の整理しよう、と、

背中にホカロンをぺったり貼った。

1Q84 BOOK2が、いつか手元に戻ってくるのも夢じゃないかもしれない。

 

 

 

大地のお絵かき

雪の降った朝は、外の眺めが楽しみ。

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車のワダチ、

木の実のあけた小さな穴、

長靴の足跡、

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大地のお絵描き。

 

これからほんのしばらくの間のお楽しみです。

お泊りの朝はちょっと窓の外を覗いてみてください、

つかの間の美術館です。

アブナイコンビ

アブナイあぶない、

これは、アブナイ。

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と、

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の、

麻布ゴールデンコンビ。

 

 

これでやめよう、と、思って出す手がとまらず、

もひとつ

またひとつ

これでさいご

またもうひとつ。

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白金に事務所があるというK谷さまみやげは

ウレシコワシの玉手箱。

器の底に残った豆の数かぞえ、

深いふかいため息をつくのでアール。

 

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