長野と新潟の県境、
杉ノ原から黒姫高原に抜けるところに
密かに“行かずアンダルシア”と呼んでいる
お気に入りの場所がある。
そこは霧下蕎麦の里であり
地元のおばさんたちが立ち働く
蕎麦の「たかさわ」は、その坂を登りきったところにある。
メニューを見て、しばし悩む、
が、
やはり王道の「ざる」。
黒みがかった蕎麦は
香りよく、しっかりとしたコシ、
噛むほどに味わい深い田舎蕎麦。
あぁ、美味しかった
と、何気なく献立を裏返したら
!
「蕎麦薄焼き クレープ風」
!!!!!!!
しかも、甘辛両方楽しめる!
うぅ~~、と
唸りながらお腹をさすってみたけれど
ぽんぽん具合で、泣く泣く次回繰越。
外に出れば秋の空、
思わずシャッターを切ったけれど
絵に書いたような「花と空」、
陳腐な写真となりました。
高原は秋を迎え、
見どころ、食べどころが満載です。
週末のご予定に入れてみませんか?
『朝ごはん前に、いもり池までのお散歩案内をいたします』
と、いう楽しい企画が始まりました。
いもり池をそぞろ歩きながら、美味しい空気をすって
おなかをすかせて帰っていらしたら
美味しい朝ごはんが待っています♪
27日から開催されている
妙高夏の芸術工房塾も、今日で3日目を迎え
朝早くから暗くなるまで皆さん絵画創作三昧の日々。
今回の塾長は東京藝大美術学部准教授の秋元先生。
講師は2度目になる千村さんと蓮見さん。
始終穏やかな目をして、生徒さんの制作を見守っています。
残すは明日もう1日、
生徒さん思い思いの絵をご覧になり
しばし時を忘れ、過ぎ行く夏の余韻に浸りませんか?
どうぞ、お気軽に見学にいらしてください。
ぺちゃぺちゃぺちゃぺちゃ
ポニョが行く。
ひまわり畑は満開で
こんな大きな雲、いえいえ、それは空が広いの。
帰りは目ざとく
「おばちゃーん、
トマト、くださーーーーーい」
自分で採ってってー!
これと
これも。
『朝ごはんにトマト』は朝出発だけど
昼過ぎにゆっくりもいいもんだ。
始めて見る、
青いトマト、キレイだね。
あっという間に過ぎていく夏、
思う存分楽しむポニョ・de・アール。
親子で当館を訪れてくださるU坂さんは
親子でお土産の達人です。
息子さんは毎回同じお店の、同じ最中。
ご予約を頂くと
「あ、またあの最中が食べられる♪」と
彼らを待つのか、最中を待つのか、
仲居たちまでうきうきとしている様子。
で、
今回お父様たちがお持ちくださったのは
久しぶりの、直球ど真ん中ストライク!
箱を見るだけで心浮き立つ
TORAYAの包みの中身はなんと
ジャムの詰め合わせ。
しかも
これだもん。
何度も箱を開けては閉めて
瓶を撫でまわし、気がつくと緩んでいる口元。
瓶を開けるまで、まだまだ、じっくり楽しみます。
ああ、
ワタシの幸せはこんなところにあったのね、と
しばし餡子にひたる夏の夕暮れ、デ、アール。
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