新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

郷愁の味・かっぱえびせん

いくら齢を重ねても、知らなかったこと、というのは

地球を取り巻く大気のように膨大にある。

 

東のお土産番長・K谷様から頂いた広島土産は

”かっぱえびせん”。

???????

 

かっぱえびせんは広島が創業の地で、

か、はカルシウムのか

びー、っはビタミンのび、

広島特産の海老を取り入れているスナック、

なーーんて、知ってましたぁ!?

 

こちらのスペシャルバージョンかっぱえびせん、

匠海

 

かっぱえびせんの親分みたいなビジュアルで

通常のモノより塩味しっかり、かなりクリスピー。

 

子供の頃、大袋いっぱい食べて叱られたことや、

大好きだったバーのお通しが、

これに黒コショウたっぷりかかったモノだったこと、

今でもスーパーで小袋見つけると、カゴに入れたい衝動に駆られること。

私にとって、たかがかっぱえびせん、されどかっぱえびせん、

なーんてことを考えながら、ポリポリポリポリ。

あら、お茶が進むわ♪

な、本日曇天。

 

ご馳走様でした。

本日、新雪

本日7時40分

外気温4℃。

 

あっという間に雪景色。

 

玄関にはお散歩に行かれたのか、

2対の足跡。

 

仕舞いかけた車の雪払い道具を出す。

油断大敵な3月の赤倉・de・アール。

香嶽楼に妖精が来た

午前7時15分、

本日の外気温、

14℃。

 

春の一番さんは

ふきのとう。

今年はもこもこ花ざかり。

 

枯れ葉の暖かい布団から顔を出すのは

まだ少し眠そうな福寿草。

 

常連さんがそろい踏みしたところで、

池の傍に、なんと、春の妖精が舞い降りてきていた。

少し寒いのか身をつぼめ、震えるように咲くのは水芭蕉。

 

小雨降る赤倉の朝、香嶽楼の門の中は

すっかり春の景色になっています。

反省と発展

先日ご宴会のお客様をお迎えし、ドリンクのご注文を取った際の事、

「甘~くて、しゅわしゅわのお酒、ありますか?」

・・・・・・

無い。

 

個人的に飲むものといえば、ビール、ワイン、焼酎、などで

“甘~くて、しゅわしゅわのお酒”のニーズなんて

全く考えたことなかったワタシ。

 

で、

反省し、

発展しました。

 

ロック、ストレート、炭酸割、承りますよっ!

これ以外に、自家製の梅酒、あんず酒、ノンアルコールの梅シロップを

取り揃えてございます。

 

ごめんね、あの時用意できなかった皆さま。

香嶽楼の反省と発展は続くの・de・アール。

 

 

春の気配

上野のお山のK宮様をはじめ、

大勢の方からのお叱りを受けながら、のらりくらりとしておりましたが

春の気配と共に、やる気がムクムクと、、、でもないけれど

がんばるか、と気力をふり絞っている今日この頃。

 

さっそくですが、

本日の庭の眺めでございます。

 

雪の量は多いのですが、

かすかに、でも、確かに

春が来ております。

冬の間、おとなしくしていた鯉たちも、

人の気配に敏感に集まるようになり、空腹を訴え始めました。

雪が消える側から、新緑が顔を出し、

その愛らしい姿は、長い冬を絶えた力強さを根っこに持っている

だからこそ、喜びに満ち溢れています。

 

今日はあいにくの霧模様ですが、

明日からもう少しはスキーのお客様です。

妙高の雪を、存分に楽しんでいただけますように♬

12月1日 野沢菜漬けの日

毎年この時期になると、普段気にもしない天気予報を見る。

だって、雪が降ったら寒いもん、

野沢菜漬け。

O野ちゃんの畑からやってくる野沢菜は

霜にあたって柔らかく、味深い。

 

こんなに美人な野沢菜です。

 

冷たそうに見えるけれど、

山水は温く、手に優しい。

 

美味しくなぁれ、の気持ちをこめて

今年も無事終了。

 

お献立に入るのは2週間後くらいかな、

どうぞ皆さま、楽しみにしていてください♫

妙高村・大鹿地区の風景

ウチから車で15分、

妙高、大鹿地区は小さな小さな村です。

そこで目にするものは

日本の原風景だと思います。

 

大切にしたい、日本人の心の故郷のような場所です。

 

ここに食品店を営むT田さんが

裏の畑で手塩にかけて作る野菜たちを、

季節ごとに丁寧に漬けたお漬物は

香嶽楼のお献立の大切な一品なのです。

お召し上がりになられるとき、少ーし

この風景を思い出していただければ嬉しいです。

 

 

 

薪割り

良く晴れて、乾燥した日は

薪割り日。

慣れてる人と、初心者と、修行中の3人組で

冬の暖炉のために、せっせせっせと働きます。

皆さまが暖かい炎で癒されますように。

今年最後のジャム作り

毎年、最後のジャム作りは

紅玉りんごで締めくくりです。

 

ウチのリンゴジャムは

長野の赤沼地区、成田園産。

 

農家の方が蜜が入るのを待って収穫してくださる

木で完熟した紅玉りんごで作ります。

 

倉庫の中に入ると、甘いりんごの香り。

愛情たっぷりで育ったりんごで作るジャムは

それはそれはほっぺが落ちそうな美味しさです。

 

是非お召し上がりにいらして下さい♪

 

2024紫陽花リース

秋も深まった11月、

今年も元気に紫陽花リースのワークショップ開催です。

 

お知らせが遅くなったにもかかわらず

総勢50名の皆様がご参加くださいました。

もちろん講師は二名良日先生です。

 

先生は、講習合間の植物採集も怠りません。

情報提供を頂き、高速道路沿いのウメモドキ。

 

で、

今年も香嶽楼の玄関には

美しいリースが掛かっています。

 

5日から、休館になりますが、

どうぞご覧になりにいらして下さい。

 

 

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