新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

香嶽楼の入り口

昨今、お問い合わせの電話が多いのは

「香嶽楼が見つからないんですけれど・・・」。

 

実はウチの看板は、赤倉中央通りから入っていらっしゃると

真正面に見えるのですが、カーナビで”最短距離”でd検索すると

裏道から誘導されてしまい、看板を裏から見るようになり

通り過ぎてしまう場合が多いのです。

 

が、

今の時季、

とおーーてっもいい目印があるのです。

 

それが、コレ。

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こんもりと咲き誇った通称“美女柳”。

 

坂を上っていらしたら、ゆっくり走りながら右をご覧になっていてください。

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黄色の艶やかな花に囲まれた、ウチの門が見つかるはずです。

 

これからしばらくは楽しめるこの花を目印に

どうぞ、涼みにいらしてください。

 

たなべのかりん糖

時折お手伝いにきてくれるEりちゃんは、当館三本指に入るお美人さん。

色白新潟美人の典型で、加茂市の生まれ。

 

加茂といえば、

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“たなべ”のかりん糖。

 

大きなソラマメのような形で、 柔らかめの生地。

ぽったりとしたコロモは、黒砂糖と上白糖、水あめを使用していて

くどくなく、後味さっぱり。

硬すぎず、さっくりとしているので、あと引く美味しさは、

抹茶入り玄米茶と相性バツグン。

 

お客様のお茶菓子♪と称して、開けた袋がワタシを呼ぶ。

今日も元気だ、甘味がうまい、

口の周りの黒砂糖舐め取り、エールをあげるワタシ・で・アール。

 

ワタシ

かわいいお手紙をもらった。

 

小さな子供の目に映るワタシは

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こんなであった。

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

ありがとう。

 

今日も元気に丁寧に。、

 

 

 

今年のMorry・異変

今年のMorryは、いつもとチョット違う。

だって、卵を地面に産んでいる。

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いつもは木の枝や、葉っぱの茎なのに。

 

雨が多いことや、気温が低いことや、

私の機嫌が悪いこととか(いや、ジョーダンですって)

色んなことが関係あるのでしょうが、

ナンにせよ、無事産まれて、水に戻れる事を

水際のハハは、心から願っておるので・アール。

 

Giboushi

 

 

 

 

フェンネル

 

 

 

Futarisizuka

 

梅雨のうっとおしい季節にも、神様からの贈り物。

おもわず微笑んで、今日も、心、健やかに過ごせます。

 

山は露をたっぷり含み、もうすぐ

潤いのある妙高・赤倉の初夏がやって来ます。

お遍路さま

いつもご来館くださる三重の西田さま、

昨年「お遍路様に挑戦した」とうかがい、

へーーー!

面白そうなお話、もっと聞きたいわい、と

思っていたら、

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今回いらしたときにお持ちくださいました!

『歩きへんろ夫婦旅』。

 

御夫婦の会話も面白く、なんといっても“お遍路”の成り立ちや

歩き方、お遍路仲間とのふれあいが、気負いなく、

素直な目線で書かれていて、楽しく読み進めました。

 

これからお遍路に挑戦してみようと思う方、

四国の旅を計画なさってる方、是非御一読ください♪

 

 

 

 

赤倉婦人会in奈良井宿

先日の『女将会総会in月岡』

 

に引き続き、

今週は『赤倉婦人会in奈良井宿』。

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総勢16名の婦人会の皆様と、古き町並みを楽しんでまいりましたが

地元の方々が、この町を慈しんでいる様子がとても印象的で

美しい空と、萌える緑に囲まれて、

赤倉、新潟、日本、そして宇宙、と

大切にするべき故郷を、今一度、想う旅でした。

 

色々なことが起こります。

その都度立ち止まり、そして考え、

明日も元気に、丁寧に。

 

 

 

かえるのうたが♪

雨の気配もしないのに、

大きな声が聞こえてくる。

そう、

うちのMorry、無事ご帰還。

でも、やっぱり姿は見えない。

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かすかに水面が揺れるのは、風?

それとも、

先日からシャチョーが何回か買ってきている50円金魚?

いえいえ、やっぱりMorryでしょう。

 

緑が色濃くなってくる高原の、梅雨の季節ももう間近。

 

生命力

春先にいただいてきた、暖炉のまき用の林檎の木に

花が咲いていたのは先月で、

今は青々とした葉が茂る。

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じいちゃんが泣く泣く切った梢が、最後の力で生きている。

 

なんという生命力。

 

ありがとう

さようなら。

 

雷雨

山からの風が変わると

空気の質が変わる。

 

しめった匂いで空を見上げれば、

雷をはらんだ雲が流れる。

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子供の頃から、恐れと期待が入り混じった、この緊張感が好きだった。

 

雷雨、

山が芽吹きの喜びに、うち震えている。

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