地域のソウルフードを探求し、
その闇、もとい、奥深さを研究するのがミッションの
我々ソウルフード研究会(研究員3名)の
今回の行先は、
日本海岸沿いの町、能生のあさひ楼さん。
日本海を望む国道8号線のドライブを楽しみながら小一時間、
到着時、目にしたのは
長蛇の列。
隊員一名を残し、駐車場探しに。
2か所にあるあさひ楼駐車場に無事駐車してから
約40分経過したころ、無情にも
「本日閉店」の看板が我々の後ろ、列の最後尾に置かれ、
いらしては、それを見て帰る人達を横目に、まだ並ぶ。
諦めて帰る?
いやいや、5度めにして、やっとこぎつけたチャンスを
捨ててなるものですか!
「はい、お次の方~」の声に、いそいそと店内へ入るも
メニューは一切ないが、間髪入れず聞かれる注文。
そこは研究員、前の人たちの行動を観察して得た知識で
「チャーシュー麺、3つ!」と声高らかにオーダー。
注文したカウンターですぐさま箸とレンゲを取り、
脇の給水所でお水をコップに入れ、中に進む。
手にしたそれらは
隣のテーブルの人たちに倣い、このようにに置くのだよ。
で、頂きました、チャーシュー麺。
太く焦げ茶色の麺は柔らかく、
たっぷりの背油入りスープに絡みつく。
濃厚な味だけど、不思議とするする入っていく。
残念ながらスープまで完食というわけにはいかなかったけれど
行けて満足、食して満足、大変おいしゅうございました。
さてさて、次のミッションは何処になるのか、
ソウルフード研究員の旅は続くの・デ・アール。