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若女将のアボカド通信

アーカイブ:2016年6月24日

杏の香り

片手に2つ乗ればいっぱいの、大粒の杏、

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を、

たっぷりの水に張って一時間。

ヘタを取って、優しく丁寧に拭いて、

“杏酒”を仕込みます。

 

遠くオーストラリアからやってくるミッちゃんが

かの地で梅酒を作りたいけど、肝心の梅が無い、

と、ぼやいていたので、

あちらにもきっとあるAPRICOT・杏で試作。

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美味しくなぁれ、と、おまじないかけて

倉庫の奥にしまいます。

 

梅雨が明けると、暑い夏、

その先にある様々な季節に思いを馳せながらの

保存食作りは楽しくてやめられない。

 

 

 

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