新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

千代田女学園さまスキー教室

平成26年度『千代田女学園第43回スキー教室』、

本日無事終了いたしました。

 

雪あり、晴れありのよいゲレンデ状態で、

怪我も病気もなく、三泊四日の日程を過ごされました。

43回の開催の中には

笑いあり、涙あり、出会いや別れもたくさん。

卒業後、教職をとり母校に戻っていらしたO田先生、

大学に進み、ウチの居候親分になったSのちゃん、

「来年は受験だからこられないけど、決まったらまた来ます」と

いってくれた高校二年生。

 

今日の閉校式を終え、

「また来年」とおっしゃってくださるその言葉が

43年続いたことに本当感謝しています。

 

ご滞在の外国人の方たちと、楽しそうにおしゃべりしたり

初めて見る雪の壁に歓声をあげたり、

仲間と食べる食事の美味しさに、ついつい箸がすすみお腹をさすったり、

そんな日があったことを、いつか想い出して

また雪に触れにきてくれたらいいなぁ、と

心から願う、ワタシ・デ・アール。

 

 

 

 

 

 

晴れ時々雪

雪がガンガン降るかと思えば、

ぽっかりと青空と太陽がのぞく、変なお天気の中

板前たちがスキー小屋の雪下ろし。

ゆうに板前の背を超える積雪、

でも、さすが雪国育ちは要領がいい、

あっという間にこのとおり

 

そんな作業をびっくり眼でみているのがコチラ。

オーストラリアからのミッチェルくん。

 

昨シーズン、ウチにご滞在で、

今年手伝わせてもらえないかと直接オファー、

昨日無事に到着しました。

 

まだまだ日本語はへたっぴだけどやる気満々のナイスガイ。

見かけたら「ミッちゃーん」と声をかけてあげてください。

2月いっぱいまでの予定です、

どうぞ宜しくお願いします。

 

雪国の暮らし

朝六時、

さて、

始めましょうか。

 

雪国の朝は、雪掻きから始まる。

 

スカート履いてたって、へいっちゃら。

車に常備のお道具だして、

もくもくと、車を掘り出します。

 

ウチの“ダンプこさやん”もお手伝いしますが

大切なお車ですので、周りは必ずご自身の手でお願いしております。

 

さぁて、皆様、

長靴と、スコップの用意は万端ですか?

雪国へ出かけるときの必需品、

どうぞ早めにご用意下さい。

 

こんもりと

雪の降った朝は、なにかとオモシロイ物に出会うが

これにはおもわずニンマリしてしまった。

ウチのプリウス号。

 

これから三ヶ月間、冬季車庫入りです。

また来年、春になったら

磨いてきれいにしてあげるからね。

 

 

 

 

 

 

 

冬の朝

すっかり景色は冬仕様、

朝日にきらめくつらら、

重そうな雪に耐えてる隣の大杉、

軽トラ“ジェッター”も無事救出。

 

さぁ、みんな、

雪の妙高へいらっしゃーーい!

 

 

 

雪やゴンゴン

ここ妙高では、まったく動じませんが

降り積もる雪に、朝からせっせとマイクロの雪かきはシャチョーです。

おかげ様で本日も忘年会のお客様、

お迎えは普段の倍の時間を見込みます。

 

雪の日の運転は、慣れている者でも要注意、

皆さま、どうぞお気をつけて。

 

 

 

雪やがんがん

ふっても降ってもまだ降り止まぬ。

 

雪に埋もれた軽トラのジェッター号を

救出すべく、ペイローさんが出動。

ガンガン降る雪、明日まで続くそうです。

館内では忘年会のお客様が、浴衣に熱燗でお楽しみ、

温泉が心底恋しくなる季節かもしれません。

 

さ来週には、妙高の地酒、

君の井・鮎正・千代の光の、季節限定酒もお目見えします、

さぁ、雪見酒の季節、到来ですよ~!

 

 

 

 

 

 

 

雪やこんこん

この前まで、たわわに実をつけたドイツトウヒ眺め

いかにきれいな松ぼっくりを拾うか苦心していたのだが

あれま、残念、

これこのとおり。

大雪、大雪、と、騒ぐほどではありません。

でもこれで、地熱が下がり、降る雪はどんどん積もっていくでしょう。

 

来週までは忘年会、そのあとは、スキーシーズン突入です。

今年はあちこち居酒屋やバーがオープンラッシュ、

妙高や池の平を周る“ナイトシャトル”も運行です。

皆さま、どうぞお楽しみに。

 

山椒とシラス

先日からお出ししている佃煮が

やけに評判がいい。

夜中に思いつき、一人、ほとほとと煮込んだ

山椒の実とシラスの佃煮。

 

沢山出来たので、ご朝食にお出ししたところ

う・ま~~~い! のお声が多発。

あたしって、天才かも♪ と、にやけていたら

板さんの作った山椒の佃煮にシラス入れただけでしょ、と

にべもないお言葉を、鞭のようにいただきました。

 

ま、そうなんだけどね。

ご飯のお供に良し、

熱燗のアテに良し、で、あっという間に半分以下に。

 

でもね、

ワタシは知っている、

板前の冷蔵庫に、もう一本あることを。

 

夜中に厨房に向け、ひたひたと歩いているワタシを見かけても

決して声はかけないで下さい。

 

 

おまけのカブ

野沢菜、

と、いえば

ウチで欠かせないのはオマケのカブ。

 

ちゃんとそれを見越して、

畑から大きなカブを拾ってきてくれるO野ちゃんに感謝です。

寒風にさらしてから、芥子とビールに漬け込みます。

カリカリっとして、つまみにバツグン!

これこそ早い者勝ちですよ~!!

 

 

 

 

 

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