新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

お山のとまと食堂

最近のワタシに、以下の疑問をお持ちの方々、

なぜいつもフロント前にトマトが山積みになっているのか?

なぜトマト料理を持った人たちが、こぞって香嶽楼に向かうのか??

なぜカメラを持ったシャチョーとともに、あちらこちらに出没するのか???

なぜそこここのレストランで、トマト料理をむさぼっているのか????

お答えいたしましょう。

 

お山のとまと食堂OPEN♪

前々から、妙高のトマトの旬は9月、だと言ってきましたが

今回このように多くの施設の皆様が

ご自慢のトマト料理を提供していただけるなんで、

なんて素敵なことでしょう。

 

是非皆さま、9月の妙高トマトを召し上がりにいらしてください。

 

 

果実のお誘い

ウチのブラックベリーの、勢いが止まらない。

今夏も大収穫の予想。

 

実はこのブラックベリー、意外とクセモノで、

生でいただくのも、ジャムにするのも

種が大きく硬いので、あまりよろしくない。

 

実っているのを見つけたお客様から

ウチにもあるけれど、どうやって食べてます?

と、きかれることも1度や2度ではない。

 

いろいろ試してみて、

一番のおススメは「グラニテ」。

イタリアの雑誌で見つけたレシピは

簡単かつシンプル、で、不思議と種が気にならない。

このレシピを紹介していたのは、

イタリアの田舎町のおじいちゃんだった。

 

グラニテをひとさじ、口に含むと

イタリアの砂っぽい風が吹く。

 

 

東洋一の蓮

高田の蓮祭り

咲きぐあいは、どんなかな、と

行ってみれば、

ぽっかりと、咲いている。

 

満開はいつごろでしょう。

暑い夏の日差しと、お堀の上を渡る風に

花の香りが漂う公園を、小林古径邸までそぞろ歩き。

 

早朝行かれることをお勧めします、

運が良ければ、花が開くのを目の前で、見られるかもしれませんよ。

 

にわか庭師

チョキチョキと、鋏の音がするので

窓からのぞいてみたら

庭師がいた。

何が気になるのか、

普段したこともないこと、している。

 

庭師、ブラックベリーのなり具合には

満足らしい。

 

連休最後の月曜日、

どんよりした空だけど、風は気持ちよく吹いています。

 

 

全国旅館女将の集い・あと話

さる7月5日、

全国旅館女将会の集いが、新潟で開催されました。

宴会参加者数250名の大勢様のご参加にて

盛大に、かつ華やかに終了いたしました。

 

報告

その1 なんといってもお食事の良かったこと!

     ホテル日航新潟のシェフの心意気!素晴らしかったです。

     何度も打ち合わせを重ね、女将たちの容赦ない希望(圧力ともいう)を

     すべて叶えてくださいました。

     本当に感謝です。

 

その2 お寿司のコーナー、

     なんと、新潟寿司組合の会長自ら握ってくれた寿司の

     それは美味しかったこと!

舌鼓をうつ、というのはこのことよ!

 

その3  新潟芸者、通称リュート(柳都)さんたちの艶やかさ!

女でも惚れ惚れする

立ち居振る舞い、と、もちろん、踊り。

 

この会を仕切ってくださった

新潟女将の会の皆々さま方と

旅館組合の事務局の皆さまに

心から感謝をいたします。

本当にありがとうございました。

 

翌日は

魯山人展と

レオナールフジタ展を、ゆーったりと鑑賞して

2日間、胃袋と心の洗濯を、したワタシ・デ・アール

 

 

準備万端♪手毬展

明日から始まる手毬展、

忙しい思いをしてやってきたことが

形になる時の達成感。

みんなの笑顔も晴れやかです。

 

明日10時オープン、

是非お出かけくださいませ。

 

 

手毬展スペシャルカップケーキ

 

お菓子の“やまきん”のあんなちゃんが

手毬展に合わせて、カップケーキを作ってくれた。

 

「できたよ~」と、持ってきてくれたのが

こちら。

ふふふ、わかります?

 

可愛いでしょー!

 

しっとりとしたチョコレートフォンダンに

シュガーコーティング。

ビターな甘さがコーヒーとベストマッチ。

展示会期間中、3日間のみ、ハンターさんにて販売します。

ひとつ300円、売り切れ御免といたしますのでご了承♪

 

 

夏のお味

朝届いたのは、ヘタのとげが痛いほどの

越の丸なす

ずっしり重い上越トマト。

 

「あ、足りないと思ったらぁ!勘弁してくださいよ~」

の板前の声とともに

すぐさま取り返されてしまったので

何になるかはまたのお楽しみ、ということになりにけり。

 

皆の者、しばし待て♪♪

 

 

 

 

お山のてんてん手毬展

赤倉温泉に50年通ってくださっている

95歳のおばあちゃまが作った和手毬を

400個、寄贈いただきました旨を取材していただいたら

多くのお問い合わせをいただき、

この度、展示会を開催する運びとなりました。

 

お山のてんてん手毬展

7月15日(土)から3日間、ロッジハンターさんにて

入場無料です。

手毬の販売は致しませんが、

ホームメイドの品々の販売はございます。

 

ぜひお誘いあわせてお出かけください。

 

 

 

 

 

笹ヶ峰・夢見平へ

曇り空ではあるけれど、風が爽やかな7時半、

わらわらと、妙齢のご婦人方が集まりだした。

え、

ここはどこ?

標高1200m、笹ヶ峰の乙見湖、

目指すは

夢見平。

 

自分の身の丈に合った杖をゲットして

いざ、出発。

 

まずは唯一無二の難所といわれる階段。

早速お出迎えは

いささか育ちすぎた水芭蕉と、色鮮やかなクリンソウ。

「なんか野沢菜みたいだね~」の声多数。

 

足元はふわふわの腐葉土にて、膝に負担はありません。

 

途中、ミズナラの大木、神彦、道姫を見上げ

お隣の稲荷神社に商売繁盛を祈願。

 

夫婦泉の湧き水で、のどを潤し、ひと休み。

 

60年に一度咲く笹の花。

これが咲くと、枯れてしまうのが笹の運命と聞き、

なんとなくしんみりしているうちに

夢見平到着。

鳥の声が響く中、清々しい空気を胸いっぱい吸い込みます。

 

白樺の小道、

ズミの森、

アンニンゴウのアーチをくぐり、

甘い香りを楽しんで

ゆっくりと進みます。

緩やかな上り坂をあがっていって

最後の下り坂、

約2時間の散策コース、。

 

一人だとちょっと不安だけど、二人なら問題なく廻れます。

赤倉から30分のドライブで、非日常のひと時を

贅沢にお楽しみいただけます。

 

ワタシでも難なく楽しめた工程です、

コレを聞いていきたくなった方、いませんか~。

 

 

 

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