毎年この時季、軽トラに乗って、板前たちが出かけていく先は
上越にあるTさんの畑。
取り残して越冬させた野菜を収穫に行くのだ。
この白く可憐な花の先についている大根は
見かけはとても悪いけれど、
皮を厚く剥き、生で食べると、ぎょっとするほど、甘い。
ほうれん草は外側の黄色くなった葉を取って、
さっと湯がくと、まるでお砂糖をまぶしたように、甘い。
これらはきっと、食べたことのない人には
想像が出来ないくらいの、ものすごい甘さなのだ。
これは、凍えた土の中で凍死しまいと、自ら糖分をだし、
身を守った野菜が持つ、たくましい自然の甘さ、
生きていこうとする野菜の、したたかなほどの力強さを感じる甘さなのです。
新しい春をむかえ、大地の息吹きを感じ、
今日も元気に、丁寧に。
2月の半ばから、突如ロビーにお目見えしたコブタちゃん。
「みんな、コーヒーがいつでも飲めればって言ってるよ、
カウンターの中のコーヒーマシーンを出してみれば?」と
言ってくださったお客様がいらっしゃって、
Piggy’s cafe が急遽オープンしました。
無料より、ワンコインの方がいたずらもされないよ、
との声もあり、売れるかなぁ、と半信半疑で置いていたのだが、
本日、シーズン終わりに際して、開けてみた
じゃらじゃらと、一円玉まで出てきたのはご愛嬌、
総売上は、6139円。
あぁ、こんなにニーズがあったんだ、と
目からウロコがはがれました。
お客様の声の大切さを思い知った一件です。
Thank you Cian for your voice,
you will get free coffee from us whole your life!
We hope you are having good time in the SNOW in somewhere on the earth
and will be looking forward to see you again!!
オーストラリアから航空便が届いた。
送り主はウィリアムさん。
先月12泊してくださったこの方は
いつもいつもとびっきりの笑顔で、スタッフから「にこにこサン」と呼ばれて
ちょっと困ったことなんかがあっても、
彼女に会うとみんなが笑顔になり、館内を明るくしてくれたお美人さん。
その彼女からのエアメール、
開けてみたら、
包まれていたものは、
西オーストラリアの野生の花々、と書かれたパッケージ。
彼女の、飾らないけれど、眩しいばかりの笑顔のようなコースター。
こんな素敵なプレゼントで、また、私を幸せにしてくれたMs,Happy,
Thank you again for making us so Happy.
We are looking foward to see you and your friends someday again.
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