新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

大鹿村のサンドライトマト

ウチでお出ししている前菜に

ちょこんとのっかっている赤いまあるいのは

自家製のドライトマトです。

これは、大鹿村の望月さんの畑から

2日に一回やってくる、中玉トマトを

バリ島の塩をふって、乾燥させたもの。

 

これが、旨い!

 

皆さん、何気なくお口に入れて、

一様にビックリしたお顔をなさる、

それほどに、強い甘みと、凝縮された旨みがつまっている。

 

大鹿村はここから20分、近いのに、全く違う土壌と気候、

照りつける太陽が、トマトの甘みを強くする。

2つも持てば、手のひらいっぱいになる中玉トマトを

真っ赤になるまで完熟させて、汗をたふたふ流しながら

大きな笊でもってきてくれる、望月さんは

首から腕から日に焼けて真っ黒だ。

 

今日も、やって来たトマトは、

太陽と、大地と、望月さんの愛情で

ぴっかぴかに輝いている。

 

 

 

灯りの盆祭り

昨日はお祭り、

男神輿やこども神輿もにぎやかに、

神社では、奉納神楽が行われ

笛の音が響き、舞いも鮮やかに。

これにて、祭りは終了。

 

いえいえ、今度は

『灯りの盆祭り』

今年は8月7日から開催です。

詳しくはコチラ

 

楽しい催し盛りだくさん、地元青年部主催なので

安心・安全の屋台でお遊び、

是非おでかけくださいませ。

 

 

 

祭囃子がきこえる

夏の陽が、松葉牡丹にふりそそぎ

色鮮やかさが目にまぶしい朝、

玄関で騒いでいるのは、いわずと知れた、シャチョーです。

あぁ、

今日から2日間、赤倉のお祭りだ。

紅白幕、張って、

ちょうちん、さげて、

準備万端、ご満悦。

田舎の温泉街の夏祭り、

今日は宵宮、

明日は神楽、

お立ち寄りになってみませんか?

 

 

 

うまさぎっしり新潟の旅・宿泊半額キャンペーン

皆さま、長らくお待たせいたしました、

「うまさぎっしり新潟の旅」

なんと、

宿泊半額キャンペーン♪

 

①予約(当館へお電話または各種予約サイトより)

②割引申し込み(新潟県 うまさぎっしり新潟の旅事務局サイトにて申請手続き)

③新潟へGO

と、スリーステップの簡単&お得なキャンペーン。

 

どうぞ皆さま、

この機会に、お出かけ下さいませ。

詳しくはコチラ

秋の妙高で

お待ちしていまーす!!

 

 

 

 

ゆらゆら金魚

今までの一年間、虹鱒氏に抑圧されていた

うちの金魚の古株シスターズ“キャンディーズ”

(虹鱒氏、イン、のとき、すでにあるていど大きくて食われなかった)が

このところ、みしみしと、大きく育っている気がする。

 

今日も暑い夏の日、

朝早くチェックアウトなさったあの方、戸隠のお蕎麦や、見つかったかな、

ブルーベリー摘みにいった方、いっぱい食べられたかな、

道の駅巡りをするっておっしゃってた方、いい野菜、あったかな、

なんて事をつらつら考えながら、ゆらゆら揺れる金魚を見ていたら

涼しい風が、山から吹いてきた。

 

 

 

 

 

Morryの子

暑い日と寒い日が交互にやってくるし、

から梅雨かと思えば、どか雨は降るし、

夕焼けがやけにキレイだったりすると

地球はダウジョウーブかしら、と不安になるけれど、

いつもの池に、いつもの子を見つけ、

ああ、まだ、ダイジョーブ、と、思ったりする。

ウチのMorryの子供たちは、

今日も元気にぴちぴち泳いでます。

 

 

 

初収穫

玄関脇のブラックベリー、

白い可憐な花が終わり、紅くなった実が

黒く熟し、

本日、めでたく、初収穫。

硬くて大きい種が気になるので

ウチではジャムにはいたしません。

蜂蜜につけると、せっかくの香りが負けてしまう気がして

今回はシンプルにお砂糖に漬けてみます。

 

さてさて、なにに化けるかは、あとのお楽しみ、

とりあえずは、せっせせっせと摘みましょう。

目ざとい鳥、蟻、隣近所の子供たち、

が、目下の競争相手です。

 

 

 

 

雪中貯蔵・純米吟醸 『鮎』

先日、鮎正宗酒造さんの蔵に伺ったとき、

仕込み中だった“雪中貯蔵”純米吟醸『鮎』。

 

そろそろ出来た?

と、シャチョーに電話したら

「遅いよ~、もうないよ~~」との返事。

がっかりしていたところへ

「見つけたよ!届けてあげるから待ってて!」と

なんとも嬉しいご連絡。

そして、やっと手に入れたのがコチラ。

涼やかな瓶に、躍る鮎の字が、夏の川を想わせる。

 

さあて、

いつ、どこで、誰と、飲もうかな、

と、算段している顔は、誰にも見せられません。

 

 

 

みょうがたけ

「庭にまだ食べごろ、ありましたよ」

と、嬉しそうなのは板さんの声。

手にしているは“みょうがたけ”。

 

これは茗荷の親、

時季になれば、大きく伸びたコレの根本から

皆様ご存知の“茗荷”が生えてくる。

 

でも、ワレワレが喜んで食べるのはこちら。

味噌漬けと共に刻んだのは「やたら」といって

ご飯によし、酒の共によし、の一品だし、

天麩羅にしても美味しい。

あっという間に、大きく硬く育ってしまうので、

食べごろが難しいのだけが玉にキズ。

本来はもう時季が過ぎているから、

見つけたい板さんの喜びもひとしお。

 

さあーて、これから先、玄関と門をウロウロしているのは

みょうが狙い、となる季節、

夏も本番、

素麺に、冷やしうどんに大活躍でございます。

 

 

 

 

新潟に笹団子有り

先ほど届いた小包の送り主を見て、

ダッシュで鋏を取りに行き、びったりくっついているガムテープを

剥がすのさえもどかしく、最後にはふたをちぎり取り、

箱を開けた瞬間に立ちのぼる笹の葉の香り。

新潟に、笹団子は数あれど、

T井さんちのおばちゃんが作るこれは天下一品。

丁寧に、一つひとつくくられて

このラッピングは世界に誇れるニッポンの技だと思います。

 

笹の葉を剥くあいだも立ちのぼる香りが

この団子の真髄です。

 

そして驚くべきは、この中身。

そう、

あんこ、ばかりではないのです!

ごぼう入りの胡桃味噌、

だったり、

きんぴらごぼうだったりするのです。

 

始めていただいたときは、ビックリした私の顔をみて

おばちゃんたちが大笑いしてたけど、

こんなの、知らなかった。

 

さっくりした草餅と絶妙なマッチング、

これぞ米どころ新潟の笹団子、

是非見つけたらお試しあれ~。

 

 

 

 

1 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 164

2025年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031