
うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。
村山 美枝子
2006年
ボイラー交換のため、
11月いっぱい休館いたします。
営業再開は11月後半の予定ではおりますが
設置後の試運転をすませてから
改めてお知らせいたします。
外来入浴もその間承れません。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
再開後の皆様のご来館、心よりお待ちしております。
ボロボロだった薪小屋を直しました。
って、
ちがーーう!
今日のお題目はコチラ、
薪小屋の隣の通路で見つけたモノ。
見えますか?
わかりますか??
そう、
妙高の秋の味覚、ヤブタケ♬
足で踏まないように、そろりそろりと脇を歩き、
ザルを片手に、収穫です。
きれいに枯れ葉を払い、塩につけて虫を出し、
茄子と煮れば、酒のアテ、
味噌汁に入れれば、とろーりと舌をくすぐり、
お鍋に入れれば素晴らしい出汁になる。
明日のお天気予報は雨模様。
まだたくさん出ている小さなモノの
ほどよい収穫時を見極めるのが目下最大の任務でございます。
ザル持って近辺を歩いていると
シャチョーのBB弾に被弾しますので要注意。
ウチのブタムスメは、親の落としどころを知っている。
勤める会社の隣にある虎屋で
季節のスペシャリテが出ると、すかさずゲット。
この秋の贈り物は”ポムカルバドス”。
虎屋パリ店45周年記念の記念羊かんですって。
色々お声はあるけれど、ねっとりとした餡に
シャクシャクしたりんご感がちゃんとあり
果物の軽い味わいと、カルバドスの香りがマッチ。
何といってもパッケージが可愛い♡
すさまじい勢いで変化していると聞くパリ。
友人宅で過ごしたひと月を思い出す。
到着した翌日、
仕事に出かける友人がドアを閉める音を聞き
のこのこ起きだし、初めて一人で町に足を踏み出す。
ひとりぼっちで歩く、はじめての街で
コンコルド広場からほど近いところに虎屋を見つけた時の
何とも言えない嬉しさと、心にわき出す安心感。
ありがとう虎屋、とつぶやいたあの日のパリ。
羊かんを齧りながら、空を見上げると秋晴れ。
この空は世界につながっている。
新井で鳥坂葡萄を作っているみよちゃんは
葡萄仕事が一段落すると
「一年のご褒美に」と言って泊まりに来てくれる。
今回そのみよちゃんが持ってきてくださったお土産が
まるで、山からの贈り物のように、あまりに素敵で、
言葉もなく受け取った。
「もう本当に最後で、葡萄棚を整理しながら、それでもと思って採ってきた」
と言って大切そうに抱えてきた箱には
今とったばかりのような葡萄の葉。
その葉を開けば
色とりどりの、宝石のような葡萄たち。
世の中には溢れるほど、高価できらびやかなお菓子や、
列に並ばないと手に入らないものが沢山あるだろうけれど
こんなに心のこもったものを頂いて、
胸がいっぱいになった。
ひと粒たりとも残さない、
そんな気持ちでいただく葡萄。
「来年も頑張るつもりです、よろしくお願いします」
という言葉に、思わず手を握りしめ
うんうん、と頷いた。
来年の、みよちゃんの鳥坂葡萄を楽しみにしながら
季節が巡るのが待ち遠しい。

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