新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

道路も準備

向こうに見える、あの車両。

 

赤倉のワレワレは、これを積んだ車がやってくると、

冬の到来を身近に感じる。

これがお分かりになる方は、

雪国生まれ断定します。

 

そう、道路わきに設置するポールなんです。

何のためかって?

降り積もるんですよ、雪が、この高さまで!

ですから除雪車を含む車両に、道路の際を示す大事なポールなんです。

 

11月も末を迎え、

着々と進む冬の準備。

もう冬は、すぐそこです。

赤倉トワイライト

外がやけに明るい、

と思い、窓に目を向けたら

うっすらとピンク色に染まった高い空。

 

幸せって、こんな風に感じることもあるんだと

ふぅわりした気持ちになって、

一緒に眺めたい人の顔が浮かんだ

長いようで、短い一時。

 

ボイラーの音も快調な香嶽楼です。

明日は日帰りのご入浴、お受けできます、

お時間は10時から17時までとなりますのでご了承くださいませ。

 

準備はもうすぐ整います!

ボイラーの設置は無事終わり、

各所絶賛点検中。

 

ですが、淋しいので暖炉に火を入れ。

 

バーに点灯。

本格的な冬を迎える前の今の時期が

一番心がざわつく時です。

しっかりと準備して再開です!

待っててね♪

冬将軍到来

昨日降り続いた雪は

庭を埋め尽くし、

 

うすく光る太陽に照らされた辺りを

あっという間に冬景色に変えた。

 

シャチョーベンツの音が、朝の静寂を破り

 

今年一番の、真っ白な雪を運ぶ。

 

赤倉は冬を迎えました。

 

準備はできているかな、とあれこれ心配し

今の時期が、一年で一番心が騒ぐとき。

心を落ち着け、今日も元気に丁寧に。

11月休館のお知らせ

ボイラー交換のため、

11月いっぱい休館いたします。

 

営業再開は11月後半の予定ではおりますが

設置後の試運転をすませてから

改めてお知らせいたします。

 

外来入浴もその間承れません。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

再開後の皆様のご来館、心よりお待ちしております。

 

 

 

あの人の顔を思い浮かべて

館内中にいい香りが漂うのは、

そう、リンゴジャムを仕込んでいる日。

 

青空のぞく秋晴れの朝、

これから行きまーす、と電話したのは

いつもの成田園さん。

 

採っておいてくださった紅玉を、

詰める詰める詰める男子2人。

がんばれーがんばれー、と林檎を頬張る女子1名。

 

帰ってきてから早速ムキムキ、

で、

煮あがりました、今年一番のりんごジャム。

美味しい、といってくれる

あのひとや、あのひと、

初めて食べるであろう

あのひとや、あのひとの顔を思い浮かべて

ジャムを煮る時間は、私にとって至福の時間。

 

今年の紅玉は、少し遅い時期にとってとお願いした

蜜入りの柔らかいりんごです。

どうぞお楽しみに♪

 

秋の空を見上げて

空が高い。

夏のあと、秋が無くなってすぐ冬になるよ、

と言われてきた。

確かに先日まで汗をかいていたかと思えば

部屋にストーブをいれたのは先週のこと。

でも、やっぱり秋はやってくる。

 

いつもより急ぎ足だけれど、

一生懸命、ちゃんと季節を感じさせてくれようとしている

愛おしくなる、その律義さ。

 

朝の冷たい空気を身にまとい、

見上げた空に浮かぶ、これからの未来、過ごした過去。

出会いがあって、別れがあって、辛さがあって、喜びがある、

そんな当たり前の日々に、心からの感謝をささげる朝。

 

う~ん、と伸びをして、

今日も一日、丁寧に。

 

秋の妙高といえば

ボロボロだった薪小屋を直しました。

って、

ちがーーう!

 

今日のお題目はコチラ、

薪小屋の隣の通路で見つけたモノ。

 

見えますか?

わかりますか??

そう、

妙高の秋の味覚、ヤブタケ♬

 

足で踏まないように、そろりそろりと脇を歩き、

ザルを片手に、収穫です。

きれいに枯れ葉を払い、塩につけて虫を出し、

茄子と煮れば、酒のアテ、

味噌汁に入れれば、とろーりと舌をくすぐり、

お鍋に入れれば素晴らしい出汁になる。

 

明日のお天気予報は雨模様。

まだたくさん出ている小さなモノの

ほどよい収穫時を見極めるのが目下最大の任務でございます。

 

ザル持って近辺を歩いていると

シャチョーのBB弾に被弾しますので要注意。

 

 

ポムカルバドス@虎屋

ウチのブタムスメは、親の落としどころを知っている。

勤める会社の隣にある虎屋で

季節のスペシャリテが出ると、すかさずゲット。

 

この秋の贈り物は”ポムカルバドス”。

虎屋パリ店45周年記念の記念羊かんですって。

色々お声はあるけれど、ねっとりとした餡に

シャクシャクしたりんご感がちゃんとあり

果物の軽い味わいと、カルバドスの香りがマッチ。

何といってもパッケージが可愛い♡

 

すさまじい勢いで変化していると聞くパリ。

友人宅で過ごしたひと月を思い出す。

到着した翌日、

仕事に出かける友人がドアを閉める音を聞き

のこのこ起きだし、初めて一人で町に足を踏み出す。

ひとりぼっちで歩く、はじめての街で

コンコルド広場からほど近いところに虎屋を見つけた時の

何とも言えない嬉しさと、心にわき出す安心感。

 

ありがとう虎屋、とつぶやいたあの日のパリ。

羊かんを齧りながら、空を見上げると秋晴れ。

この空は世界につながっている。

 

みよちゃんの葡萄 その後

新井で鳥坂葡萄を作っているみよちゃんは

葡萄仕事が一段落すると

「一年のご褒美に」と言って泊まりに来てくれる。

 

今回そのみよちゃんが持ってきてくださったお土産が

まるで、山からの贈り物のように、あまりに素敵で、

言葉もなく受け取った。

 

「もう本当に最後で、葡萄棚を整理しながら、それでもと思って採ってきた」

と言って大切そうに抱えてきた箱には

今とったばかりのような葡萄の葉。

 

その葉を開けば

色とりどりの、宝石のような葡萄たち。

 

世の中には溢れるほど、高価できらびやかなお菓子や、

列に並ばないと手に入らないものが沢山あるだろうけれど

こんなに心のこもったものを頂いて、

胸がいっぱいになった。

ひと粒たりとも残さない、

そんな気持ちでいただく葡萄。

 

「来年も頑張るつもりです、よろしくお願いします」

という言葉に、思わず手を握りしめ

うんうん、と頷いた。

 

来年の、みよちゃんの鳥坂葡萄を楽しみにしながら

季節が巡るのが待ち遠しい。

 

 

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