新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

藤 薫る

ウチの周りの藤の花が満開です。

Fuji1
新緑の中、意外に目立たないのですが

それはそれは見事な房をつけている。

Fuji2

まるでむらさき色の滝のよう。

高原アスパラ

黒姫山の麓にある岡野農場(岡野のじいちゃんの畑)は

今年もアスパラの時季を迎える。

DSC_0201

 

 

アスパラは収穫まで3年。

来年は5年もののアスパラの収穫を計画中だそうで

今日も元気にすくすく成長中。

DSC_0198

日本では野性味の有る緑色のアスパラ“ヴェルデ”が主流ですが

来年は白“ブランシェ”と紫“ヴィオレット”のアスパラもできる予定だそうで

まだまだじいちゃんは現役です。

 

 

おぢさんを探せ

ウチのHPの写真は、ほとんどシャチョーが撮っています。

今の表紙の苗名の滝の写真も、いそいそ出かけて撮ってきたものなのですが、

先日ワタシの神と話していたら、

神 said

「あのおぢさん、じゃまですよね~」。

え?

どのおぢさん・・・・・?

 

で、探してみた。

・・・・・・・・・・・・

いた。

 

さて、皆様、

探してみてください、「じゃまだけど」、「比較対照でいい仕事してる」、「こわくないのか状態の」

『おぢさん』を!

 

GOOD LUCK!

 

 

女将のオススメ・らんちまっぷ

どこに出かけるときも

お楽しみはタベルモノ。

 

女将さんたちのオススメらんちマップを作りました!

各旅館のフロントに置いておいたのですが、

「来る前に知ってたら行きたかった」とのお声にこたえて

皆様にご覧いただけるようにいたしました。

 

 

こちらでーーーす。

 

 

え、字が汚い?

スミマセン・・・・

情報が細かくて、手書きじゃないと入らないんだもん。

 

若旦那たちのお気に入りメニューや、夜のオススメも満載です、

新しい情報もございましたらお待ちしておりまして

特に須坂方面の美味しいお店、教えてください。

御協力いただいた方には温泉まんじゅう引換券プレゼント♪

姿は見えぬが

どうやら今年も無事ご帰還らしい。

が、

姿はみえぬ・・・

 

え、

なにがって、

決まってるじゃないですか!

ウチのモーリーですよ!!

 

じーーーーーーーーっと

水面を見つめていても、一度も姿を見かけない、

が、

おおきーーーーい声はするので、いることは間違いなし。

 

雨の気配がするときに、是非一度電話を下さい。

受話器越しにモーリーの声が聞こえますよ。

チューリップ残像

先日花摘みに行った中条は砂地の花畑で、

摘んだ花の処理もとてもきれいにできるので最良な環境でした。

作業の合間、散歩替わりに歩いていると、あちらこちらに

摘み終わった花の跡。

 

 

意図して置いたものではないでしょうが、思わず見入ってしまう美しさ。

あの日の、『チューリップ残像』。

 

 

View8

 

 

 

 

View9

 

 

 

View10

 

 

また、来年。

季節の花々

季節の花々

雨の日曜・お出かけ日和

せっかくの日曜、外は雨。

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でもね、

がっかりしないでお出かけ、お出かけ。

 

 

雨に濡れた新緑の、それは美しいこと。

国道18号の中郷地区はアカシアの花が満開、

白く煙るようなパテーション。

目線を上げればホウの木が大輪の花を咲かせています。

 

 

びっしりと白い花をつけているのは山ボウシ、

近寄るとうすみどりがかった花はまるで象牙でできているよう。

山に向かえば藤の花。

貴婦人を思わせるたたずまいに見ほれてしまう。

 

 

車を脇に寄せて、エンジン切って、どうぞ降りてみてください。

傘の脇から入り込む、みずみずしい空気を思いっきり吸い込んで、

週末のゆったり気分を満喫してください。

 

 

雨の日曜、お出かけ日和。

 

 

あんばたさんど

以前にちらっと紹介したら、「どこに有る、なんて店」とのお問い合わせが

多かったのがコチラ、“郷愁のあんばたさんど”

 

 

トコロは善光寺、仁王門と山門のあいだの路地を入ったところ、

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にたたずむ、何の変哲もない町のパン屋。

 

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桜枝町(サクラエチョウ)「太平堂」。

 

手前には調理パンが並び、変わったところで玄米食パンくらいのラインナップ。

でも、レジの奥の

なにやら広いスペースで動く人々。

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上のお品書きに目を向けると

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これですよ、これ!

 

 

オーナーの奥様いわく

「メニューにないものの方が多くあるからねぇ。」。

そう、

右から5番目に注目。

生カス

・・・・?

生くりーむ+カスタード

ですっ!

この調子で、生チョコ・バタカス・生ジャム・・・と

チョイスは無限大。

 

善光寺まいりに出かけたら、お蕎麦やイタリアンもいいけれど

山門の石階段に腰掛けて、アンバタサンド頬張るのも

また、旅のお楽しみ。

お帰りは長門屋でかきごおりを食すれば

今日からアナタも立派なナガノジェンヌになりまする♪

 

 

明日は土曜、お出かけ日和、

牛にひかれて善光寺

いえいえ

パンにひかれて善光寺。

いってらっしゃーい!

山椿

花が落ちる時のさまから、あまり好まれないところがあるのだけれど

人家の庭ではなく、山に咲く椿は、凛として美しい。

Tsubaki

 

 

重くのしかかる雪に耐え、つややかな葉をしげらせる生命力と

そこにうかぶ紅の赤は、木陰の中、艶めかしさをもおぼえさせる。

 

 

山の中、ひっそりと、椿は満開の時期を迎える。

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