新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

地酒利き酒・鮎正宗

女将会の女性限定プラン

『妙高でキ・レ・イを手に入れる』の

打ち合わせに酒蔵に行ってきた。

 

 

御存知、

DSC_0236
鮎正宗。

 

山間の細い道をぐんぐん行くと

DSC_0237
大きな茅葺き屋根が目印。

 

うで自慢・水自慢で

Ayu

大切に造ってきた酒各種。

DSC_0238

飯吉おやじのうんちくも楽しみながら

妙高の旨い酒と、新そば、

どっぷり召し上がってでいただきます!

DSC_0239
秋の妙高、是非おでかけください。

 

ニッポンの秋

過酷な暑い夏を過ごし、

朝夕の急激な気温の変化によって

美味しいオコメができるのです。

Ine

大地・太陽・山からの水、

そしてなによりも、育ててくれた人々の手と手に

心から、感謝。

 

もうすぐ新米、実りの秋がやってくる。

中秋の名月と三味線の音

なんとも贅沢な一夜は、

慶應大学長唄研究会の皆様からの贈り物。

DSC_0275

今年も夏季合宿中の学生さんの音色は

昨年よりもグレードアップ。

先輩たちが多いせいかな?

浴衣の着付けも、三味を持つ手も、一年生のときとは違います。

DSC_0276

館内にかすかに響く三味線の音は

秋がやってくる道案内。

 

 

すすきの穂が揺れ、おいでおいでとしっぽが招く。

温泉の煙りにまかれてひと踊り、

月の灯りにほのかに浮かぶ、浴衣美人に御用心。

 

 

となりのトトロの贈り物

ウチの正面にある栗の木は、実は隣の家のもの。

DSC_0231

早い頃、葉っぱや花が落ちるのを、せっせせっせとかたすのは

お互いの暗黙の了解、

『こっちがわに落ちてきたのはウチのモノ』。

 

 

今年もかわいいイガイガが、ぽとりぽとりと落ちてき始めた。

DSC_0232

 

 

まだ実が入っていないけど、これから落ちてくるのがお楽しみ。

DSC_0234

マロンシャンテリーに

栗ご飯、

ブランデーで煮含めるのも大好物。

しばらくワタシの頭は栗づくし♪

 

Don’t worry Morry honey

今年の夏は、雨が多かったり

赤倉にはあるまじき暑さだったりで

ぢつはウチ中が密かに心配していたことがある。

そう、

 

 

モーリーの姿が見えない・・・・・

 

 

いや、声は聞こえた

とか

しっぽが見えた

とか、

みんな口々に言うけれど、姿をあらわさなかったモーリーが

 

DSC_0224
いたっっっっっ!!!!

 

 

こんなキュートで、お茶目なモーリーに

DSC_0225

ワレワレはホッと胸をなでおろしたのでした。

またしばらくは、シャチョーの姿が池のはたに出没するのが増えるのでアール。

 

 

山への招待状

国道の生ぬるい空気に、一陣の涼風が紛れこむ。

それは、山からの招待状。

誘われて、ウィンカーが鳴る。

 

おいで

DSC_0216

 

 

おいで

DSC_0217

 

 

おいで

DSC_0220

 

おいで

DSC_0215

 

 

よく来たな

 

DSC_0219

山が笑った。

スキーの季節・慶應義塾大学

スキーの季節。

 

 

そう、

いま赤倉は、スキー部の夏季合宿真っ盛り。

 

 

麻布のAちゃんはウチのすぐ近くに別荘があり、物心付く頃からの遊び友達。

今季香嶽楼は、彼女の御主人が監督と務める

「慶應義塾大学体育会スキー部」の皆様をお預かりしております。

DSC_0214

朝出て行って、汗まみれの顔、ほこりだらけの靴で帰ってくる日々。

夏の地道な努力が、冬のパワーになり、容赦なく成績に反映されます。

 

 

心の中で「ガンバレ、ガンバレ」と、エールを送るスタッフ一同、

いっぱい食べて、いっぱい寝て、そして一生に一度しかない

2011年のこの時を、思う存分楽しんでほしいと願っております。

羽田のしじみ

ワタシ宛に冷蔵宅急便が届いた。

開けてみたら大量の

しじみ。

DSC_0209
送り主は、20代の頃からの友人、

大森在住のOガワYジ。

バリバリの湘南サーファーから

釣師、そして、あげくに釣道具まで作り始め、

今度は漁師。

いや、もう、驚かないけどね、なにやっても。

 

 

何年経っても変わらない、少年の瞳をもってる

大事な大事な友人です。

いつかまた、一緒に行こうね、キラキラひかる夏の海に。

阿闍梨餅・ポニョの足跡

嵐のように来て、嵐のように去っていったポニョ’s。

 

DSC_0209

甲高い子供の歓声は夏の音楽。

DSC_0215

去った後の静寂はなんとも言えず、夏の終わりを感じさせる。

 

 

で、

去った後、ワタシの手元には“親の愛”。

京都満月の

DSC_0253

阿闍梨餅。

 

 

DSC_0256

ぷっくらとふくらんでいるのは比叡山の僧がかぶる網代笠の形。

中は丹波大納言小豆。

 

 

DSC_0257

米粉が入っている生地はもっち~りしていて

餡はあくまであっさりと、豆の味わいを大切に。

この皮は美味しい♪♪♪

米粉のモチモチ感が、出すぎず、控えすぎず、

絶妙な食感。

 

 

今、妙高市でも米粉使用を推進しているけれど、

やっぱり、米粉を使うって言うのは、そんなに簡単じゃないと思う。

研究して、試行錯誤を繰り返し、完成させた貫禄の味。

 

 

う~む、

と、うなりながら、ひとつ・ふたつ、

ワタシの胃袋に消えていくのでアール。

 

帰り際に3にんで声をそろえ、

「こんどはふゆくるね!」、

うっ・・・・と、一瞬ことばに詰まったら、

消え入りそうな声で「だめ・・・?」。

思わず

「もちろんいいよ、待ってるよ!」。

自分で地獄の蓋を開けた瞬間であった。

 

妙高でキ・レ・イを手に入れる

女将会の特別プランの秋バージョンができました!

女性限定で、題して

『妙高でキ・レ・イを手に入れる』

 

 

9月末から10月いっぱいまでで、各週お楽しみのオプショナルが楽しめます。

今回のこだわりは、“きれいになる”です。

 

 

第1週目は『宇棚の清水』。

笹ヶ峰にある日本名水にえらばれた水を飲みに行きます。

第2週は『源泉』。

赤倉温泉の源泉をご覧に入れます。こちらのお楽しみは露天風呂。

湧き出した源泉の湯にお入りいただけます。

第3週は『妙高の酒蔵見学と新そば』。

利き酒つきの酒蔵見学と、手打ちそばのコースです。

第4週は『リース作り』。

二名良日先生と、妙高の自然を生かしたワイルド且つ繊細なリースを作ります。

Ajisai

最終の第5週は燕温泉から関温泉を通り、不動の滝を見学、

最後は赤倉にて温泉入浴。

 

 

季節は秋、

美しい紅葉を見ながら、あなた自身もウチからソトから、美しくなってください。

各オプションは1500円。

1・2・5は赤倉自然アカデミーのインストラクターが自信を持って御案内。

3は女将会がご案内します。

また、お夕食には季節の旨いものを取り揃え、

もちろんスイーツもついています。

Tounyuu

詳細は妙高市観光協会0255-86-3911、

もちろんウチでも承ります。

 

女子会の旅に是非どうぞお出かけくださって、

キ・レ・イになってお帰り下さい♪

 

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930