新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

ふきのとうのお話

ふきのとうの

白い花はめすふき、

黄色い花はおすふき。

 

雄ふきが、粉を作る役目を終えて枯れる頃、

雌ふきが、ぐうんと背を伸ばす。

そして、

風に乗って綿毛を飛ばし、

地面に落ちた種が、あちらこちらで根っこを出し始める。

 

雄ふきも、雌ふきも、お次の仕事は葉っぱの育成。

根っこをうねうね伸ばし、葉を茂らせる。

おひさまをいっぱい浴びて

来年もいっぱいのふきのとうが顔を出すかな?

 

 

2013年6月
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