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若女将のアボカド通信

アーカイブ:2016年5月18日

かりんとうの奥義

「これは是非ミエコちゃんに」と、いう、

ありがた~いお言葉と共にやってきたのは

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結び紐も涼やかな、“銀座たちばな”。

 

なにやら持ちかさみする包みを開ければ

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かりんとう、の文字もたおやかな朱い缶。

 

早速、いただきましょう、と出したかりんとうは

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艶々と、衣ひかるお美人さん。

 

今まで食べていたかりんとうは、黒々とした無骨な奴だったのに

こちらはなんだか、白い丸襟のブラウスに、紺のプリーツスカートの娘さん。

軽い揚げ心地についつい手が出る。

 

ぽりぽりぽりぽりぽりぽり

 

あぁ、知らなかった、かりんとうの奥義、

持つ手を汚さぬかりんとう。

 

K子さん、Tいちくん、

ご馳走様でした、

楽しく、美味しく頂く一日の始まりに

幸せを感じるワタシ・デ・アール。

 

ぽりぽりぽりぽりぽり

 

 

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