新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アーカイブ:2010年7月22日

モーリーの子を救え

「たいへん、大変!」と、朝っぱらからとんで来たのは板長・T中。

指差す先は、前庭の池のふち。

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言われるままに、池の外の水溜りをのぞくと、

 

あっ、

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ちびたま!

 

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こんなに!!

 

お馬鹿な親が池の外にでも卵を産んだか、

はたまた、雨の増水でながされたか・・・

このままだと、水が引いたらドライタマのできあがり、

救わねば、、、、。

で、

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これこれ。

 

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いっぴき一匹すくうものだから、2人がかりで20分。

約20匹のチビタマ救出。

 

無事、もとの住処にご移動です。

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まったく、何の因果でカエルの子育てまでせなあかんのや、

と、ため息つくものの、

ピチピチ泳いでる姿を見ると顔がほころび、心が緩む。

 

鳥やノラ猫にやられぬよう、フロントから顔出す私の眼光鋭く

あぁ、ついにカエルのハハにもなりました。

 

どこにいるの?と、声かけていただけば

いそいそツッカケはいてお見せします。

巣立ちは早いので、かわいいうちに見に来てね。

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